国内アルトコインのジャスミー購入(アルト売買記録2023年11月29日)

国内アルトコインのジャスミー購入(アルト売買記録2023年11月29日) アルトコイン(草コイン)

20銘柄の中の6銘柄目を購入しました。

先日、お伝えしたアルト購入&売却期の記録をメモ代わりとして理由も添えて載せておきます。

 

まとめは、全て購入した後に書きます。

※あくまでも個人の記録であり、仮想通貨の購入はすすめてはいません。価格が上がる保証もありません。ご理解ください。

こういった理由で購入した等、参考程度にお願いします。

 

総括

何かと話題のジャスミーコイン(JASMY)を購入しました。

アルト購入20銘柄中の6銘柄目に加えました。

 

購入の決め手

・時価総額357億で適正と思われる価格まで落ちてきた

・チャート形状が良く伸びしろに期待

・多くの取引所に上場済。これだけ落ちても通貨ペアなどの一部を除き上場廃止になっていない

・99.9%以上落ちたが、時価総額350億以上とそこそこの資金は集まっている

 

懸念点

・信頼を取り戻せるか?

・値動きが激しい

・今年は約2倍と大きく上昇

・日本人保有の多さゆえの年末の損失計上のための売却の危険性(購入は時期早期だったかも)

・すでに時価総額が高いことや過去の大きすぎる下落の影響で伸びても10倍が限界か

 

購入 JasmyCoin(JASMY)

Web3銘柄

時価総額ランク172位、時価総額357億、希薄368億

主な取引所・・・Binance Japan、Bitpoint、BitTrade、Binance、コインベース、Kukoin

CMCリンク:JasmyCoin(JASMY)価格・チャート・時価総額 | CoinMarketCap

 

上記の最初の3つの取引所は金融庁認可の国内取引所、すなわち日本でも購入可能です。

上場は非常に多くの取引所で行われ、世界の主要仮想通貨取引所で購入できます。

 

ジャスミーといえば言わずと知れた日本の仮想通貨。

いわゆる国産通貨です。

 

しかし、最高値から99.9%の下落を記録しています。

 

また以下のような噂があります。

ネットで調べるとわかりますが、代表的なものを書いていきます。

 

・金融庁の認可なく、ICO販売をしていた詐欺通貨。

→ 仮想通貨に慣れていない購入希望者が多く、詐欺師に目をつけられた。運営は関与が無く、事前販売などの真実に関しては、デマだと判断。なぜなら、事実ならとっくに上場廃止されているからです。大手のコインベースやバイナンスでも現在でも上場しています。このような不正は見逃さないでしょう。

 

・運営が定期的に売っている詐欺通貨。

→結論から述べると確証はない。Reddit(海外の大手掲示板)のyoyololbbb氏による指摘は確かに正しく、定期的に5億枚売られていたと思います。ただし、彼の指摘していた運営ではなく、ジャスミーに深い関係のある個人の大口投資家の可能性があり、確証はないです。

 

・用途が不明確。ロードマップを見てもわかりづらい

僕は、不明確さというよりも伝わっていないという感じがしました。

下の動画などを見るとわかりますが、聞き手にとってわかりづらく伝わっていないため、売却した投資家も多いかと思われます。

ジャスミーの運営の1人とひろゆき&成田さんとの過去の対談を見ましたが、ここからもジャスミーの用途などがひろゆきさんや成田さんや視聴者にも明確に伝わっていないという感じはしましたね。

 

ネット上には、ジャスミーの悪い評判、噂が絶えません。

更に99.9%マイナスというデス通貨(消えたコイン)のような状態です。

 

しかし、投機としてこのジャスミーコインを購入した理由の1つとして、適正価格付近に落ちてきたと感じているからです。

Jasmyは、現在1枚0.73円です。

しかし、バブルピーク時は、733.34円。

つまり、約1000倍の差があります。

 

現在のジャスミーの時価総額は、357億円。

しかし、過去最高値は時価総額35兆円です。(枚数は当時と違いますが暫定)

35兆円は、現在のイーサリアム(ETH)とほぼ同じ時価総額です。

 

ゆえにJasmyは1/1000の価格に大暴落しても、時価総額は357位、ランキングは172位とまだ高い方です。

 

また、購入したもう1つの理由は、チャート形状です。

まず、月足RSIが現在でも12.1。

非常に低く、大きな伸びが見込めます。

未だに多くの取引所に上場しているのに、これだけ低い指標の仮想通貨は数少ないです。

 

また今年は調子が良く、週足RSIが初めて50を超えて上向きそうな息吹も感じました。

 

3日足では、カップウィズハンドルを形成しており、更には大きく乖離していた200日線に到達しようとしています。

 

このような長い時間軸のチャートが非常に良いです。

少し時間はかかりそうですが、来年やバブル期に「ひょっとしたら、、、!?」という感覚はあります。

 

マイナスポイントとしては、信頼を失ってしまった点です。

まず、過去に許可がない代理店がジャスミーを販売していました。

許可がないため、当然、詐欺なのですが、それに対する公式からの注意喚起が既に多くの被害者が出た後で遅すぎだと感じました。

99.9%下落は、バブルの時代に出たこともあるでしょうが、このような遅い対応などで信頼を失ってしまった点もあるでしょう。

 

時価総額357億と言えば、2017年のリップルが0.6円時代(時価総額約300億)でバブルに400円を超えた頃の時価総額とほぼ同じです。

バブル期の伸びは期待できますが、多くの顧客からの信頼を失っている点では、リップルとは大きく異なります。

大きく伸びるかは、運営の信頼回復、その力量にもよるでしょう。

 

後は若干購入が早かったかな?と感じています。

というのは、今年はすでに倍近くになっており、大口の年末調整を考えていなかったからです。

 

ジャスミーは言わずと知れた国内通貨。

初期の保有者は日本人が多いです。

 

何を言いたいのかというと、ジャスミーの初期投資家の日本人が日本の仮想通貨の税金を減らすためにこれからジャスミーを売る可能性があるというわけです。

例えば、1000万円のジャスミーの含み損を抱えている日本人の投資家がいます。

しかし、今年の2023年、日本で仮想通貨を利確した利益が1000万円になりました。

その利益を相殺するために、1000万円分の含み損のジャスミーを売るというわけです。

そうすれば同一年度内の利益と損失の1000万円は相殺され、課税所得は0円、仮想通貨の税金が0円になるわけです。

 

初期の大口のジャスミー購入者は、チャート通りに大きな含み損を抱えています。

従って、ジャスミーをあえて売って1000万円の損を確定させた履歴を今年中につくれば、今年の仮想通貨の利益の1000万円と相殺することが出来ます。

年末、このような理由で含み損を抱えた仮想通貨を売ってあえて損失をつくり、利益と相殺して税金を減らすテクニックを使う日本人はいます。

僕もやったことがあります。

 

ダダ下がった仮想通貨が更に下がる理由としては、このような要因もあります。

 

昨年の2022年末もジャスミーは落ちました。

2023年から約2倍になっていますが、少し前の2022年12月から見ると1.25倍です。

 

含み損の仮想通貨を年末に売ることは非常に有効なテクニックで、もしバブル期に利確した仮想通貨が出来たら年内に損失(含み損)のある仮想通貨を売って下さい。とすすめても良いほどです。

同一年度内なら利益と損失を相殺して税金を減らせます。

売りたくなくても、例えば12月31日に売って、翌年の1月1日に現在価格とほぼ同じで購入、買い戻しができます。

 

話しはそれましたが、今年、仮想通貨が非常に調子が良いです。

従って、今年儲かったジャスミーの古参の大口保有者が今年の利益を相殺するために含み損のジャスミーをあえて損失計上用に売却する可能性もあるわけです。

すでに調整を行った可能性もありますが、買い戻し予定なら出来るだけ年始の直前(12/31)に売るはずです。

今年はかなり上昇したことや、ジャスミーの日本人の大口保有者の多さを考えると、少し購入は時期早期だったかもしれないなと思っています。

 

ただし、直近でカップウイズハンドルでワンチャンあるのと、仮に下がっても上値期待を考えると、今後に期待で購入に至りました。

 

最後に

ジャスミーを購入しようとバイナンスでチャートを見ると、モニタリングトークンとしてマークされていました。

つまり、変動が激しいためのリスクが高いトークンという警告文です。

上画像を見るとわかりますが「上場廃止になるリスクがあります。」とも記載されています。

 

なお、海外バイナンスでは最近4銘柄が上場廃止になり、最大50%程度落ちました。

 

何度も色々な場所で書いていますが、アルトコインの購入をすすめている記事ではありません。

日本の取引所で購入できるがゆえに、よく検討されることを推奨します。

 

自分も伸び率は見込めたものの、危険性は高いと判断したためアルト1/20に加えることが精一杯でした。

 

とはいえ、リターンはリスクの対価。

これから、どうなるかは神のみぞ知る所です。

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