前回の記事までに投機的なコインを3つ売却しました。
どんな通貨を売却して、なぜ売却したのかを記事にしていきたいと思います。
3銘柄売却!とその理由
Jasmyなど3銘柄を売却しました。
(正確には3銘柄強) 理由は、バイナンスグローバルのデリストリスト(削除リスト)候補に載ったからです。
3月27日にバイナンスグローバルで0.01BNBでバイナンスから上場廃止する5つの銘柄を選択できます。
詳細はコインポストの記事「バイナンス、22銘柄の上場廃止投票を開始」などをご覧下さい。
過去、このリストに載ると上場廃止を免れても多くのプロジェクトはいずれは上場廃止になります。
その後、出来高が下がり、その多くのコインはライバルに埋もれて停滞します。
有名なコインだとXEMやWavesなどがあります。
売ったのは以下の3銘柄(正確には3.5銘柄)です。
・Alpacafinance:-51.7%(0.483倍)
・Jasmy(3/4売却、1.5銘柄分):2.757倍で売却(+175.7%)
・CTXC:1.07倍で売却(+7%)
Alpacafinanceは長く持ってはいました。
しかし、価格以上にDefiの取引量が減っており、今回のデリストリストランクインで今からバブルが来れば戻る可能性もゼロではありませんが、実際のDefiの取引量なども大幅に減っており、損を確定する売却を決めました。
Jasmyは、昨年の決算報告書を見て8年目でありながら実際の売上高が上昇しておらず、売上は投入資金の1/40。赤字はともかく、売上が致命的に低いのが決定打となりました。
数値的には非常に厳しい段階にいる現状もあり、利益のあるうちに売却を決めました。
「ジャスミー株式会社の第8期決算公告の決算・財務情報ーPR TIMES」
Jasmyは瞬間なら10円はいくと思っていましたが、結果はそれ以下で、ここを見て購入してくれた方には申し訳ないと感じています。ごめんなさい。
ただ、スキャムではないので上場廃止になっても今後の可能性も考えて2銘柄分の1.5銘柄分を売却して現状の1/4だけバブル期待で保有することを決めました。
もしも上場廃止になってしまった場合、多くのプロジェクトのようにしばらくは停滞します。 こうなってしまってはメタプラネットやストラテジー社がビットコインに投資したように、例えば、海外に本社を移すなど根幹を変えるか、他のプロジェクトと提携するなどパワーをあげるしかありません。
特に8年で今の売上では、何も変わらず続けていても非常に厳しいと感じます。
CTXCは、デリストの投票の中継を見ると下位で残りそうだし、前回も売却して買い戻した経緯があるのでこれから上昇するかもな、と思っても躊躇なく売れました!前回ほどではありませんが、プラスで終われたのは良かったなと思います。
ジャスミーは自信があったのですが、本当にすいませんでした。
BGBのアルトコインが3カ月足でRSI97に到達する異様に伸びたコインが出た一方で、全く上がらず最安値を更新し続けている通貨があります。
この格差にアルトコインが増えすぎた戦国の群雄割拠のような時代にさしかかってきているなと感じる一方で、まだ仮想通貨の浸透が6%ほどで時期が早すぎるのかな?とも感じています。
※インターネット普及率が1%未満で、一般の人にとってインターネットがほぼ存在しないか、限られた研究機関や企業だけが使うような時代。StatistaやWorld Bankのデータを見ると、インターネットの普及率が記録され始めたのは1990年頃から。そこから約15年後の2005年には普及率が約15%くらいになった。ただし、米などの先進国では既に50~70%あったとされる。
例えば、ゲームでもネットゲームが流行り出したのがインタネット普及率15~20%くらいです。
世界的にネットゲームが有名になった代表作のWow(World of Warcraft)
WoWが流行り出した2005年頃のインターネット普及率は、世界全体で約15%、先進国(北米、欧州、韓国)で50〜70%。WoWの流行は、インターネットが先進国で広く普及して、ブロードバンドが一般的になったタイミングと重なる。
特にアメリカや韓国みたいな「オンラインゲーム文化」が根付いてた地域で火がついた。普及率が低い地域(中国など)でも、人口が多いからプレイヤー数は増えたけど、WoWの本格的なピーク(2010年)は普及率が30%に近づいた時期。
現状の仮想通貨の全世界での普及率が約6%だと考えると、ジャンルによっては有望なプロジェクトでも現状はまだまだ早いのかなと感じてしまいます。
仮想通貨バブル2025:上昇の差が激化した背景と、生き残るコインの条件
●背景と現在
- これまで(2017年や2021年のバブル)では、仮想通貨市場は「何でも上がる」フェーズだった。ミームコインからインフラ系まで、ほとんどが急騰。
- しかし、2024〜2025年のバブルでは、上昇の差が激しい。ビットコイン (BTC) やEthereum (ETH) は堅調、Solana (SOL) やBinance Coin (BNB) も伸びたけど、多くのアルトコインは低迷。(ETHは現在は高値更新せず停滞しているが、悪い方ではない)
- 背景として、アルトコインの増加(CoinMarketCapによると、2025年で2万以上のコイン、ちなみに載っていないものを含めると4000万種類とも言われる)と、普及率6%(5億ユーザー)による市場の精査フェーズを指摘。成熟市場は、普及率20〜30%で、一般ユーザーや企業が当たり前に使うレベルを指す。6%だと「成長フェーズ」の初期〜中期って感じ)
● なぜ上昇の差が激化したのか?
- アルトコインの増加: 2017年は1,000コイン程度だったのが、2025年では2万超え。選択肢が増えすぎて、投資家の資金が分散。質の低いプロジェクトは見向きもされなくなった。
- 普及率6%による精査: 普及率が6%に達すると、市場は「投機フェーズ」から「実用性フェーズ」に移行。単なる話題性や過剰な期待だけじゃなく、実用性やエコシステムの強さが求められるようになった。
- 過去のバブルとの違い:
- 2017年: ICOブームで何でも上がった。例: NEM (XEM) が100倍。
- 2021年: DeFiとNFTブームでミームコイン(Dogecoin)やインフラ系(Polkadot)が急騰。
- 2025年: 市場が進化して選別が始まった。アルトコインが増えすぎたことで、投資家の資金が質の高いプロジェクトや流行り(ミーム、AIに集中し、上昇の差が激化した。
●多くの通貨が消える理由
- 実用性の欠如: 実用性が伴わないコインは淘汰される。例: 2021年に話題になったSafeMoonみたいなミームコインは、2025年でほぼ消滅。
- 競争の激化: 同じ分野(例えばDeFiやインフラ系)で競合が増えすぎて、差別化できないプロジェクトが埋もれる。例: JasmyやCTXCはデリストリスクに直面。
- 規制の強化: 米SECやEUの規制(MiCAなど)で、コンプライアンスが不十分なプロジェクトが市場から締め出される。例: Monero (XMR) はプライバシーコインとしてデリストされた。
●どんな通貨が残ると思うか?
ビットコインが2009年に産まれてから16年が経った(金の歴史は100年以上)。
仮想通貨の普及率は全世界で約6%に到達した。
インターネットの普及率が15年で15%であったことを考えるとインターネットほどではないものの非常に早いペースで普及しているといえる。
毎日のようにアルトコインが産まれており、今後、どのような通貨が残るのか書いてみた。
汎用プラットフォーム系
- 特徴: DAppsや他のトークンを乗せられる基盤。開発者コミュニティが大きく、エコシステムが育つ。ユーザー数が多く、バブルで活動には波があっても順調に育っているものが良い。バブル期の一次的な上昇には注意!
- 例:
- Ethereum (ETH): スマートコントラクトの元祖。時価総額45兆円、TVL数百億ドル。DApps数2,000超えで、今期はソラナに押されたが、基盤として盤石。
- Solana (SOL): 高速処理でDeFiとNFTに強い。時価総額10兆円、TVL50億ドル。障害はあるけど、エコシステムが成長中。2025のバブルではミームで大きく伸びた。
- Aptos (APT): 新世代プラットフォーム。時価総額5,000億円、TVL5億ドル。Move言語で開発者フレンドリー。ただし、歴史が浅く、期待先行もまだある。
- TON (The Open Network): すでにTelegramの10億ユーザーがいるのが強み。プロジェクト。時価総額1.5兆円。
- 理由: 普及率が10〜15%に上がる2030年頃に、DAppsやプロジェクトの基盤として需要が続く。Polkadotみたいに期待外れになる(実際、Polkadotはこのまま終わるかはまだわからない)リスクもあるけど、エコシステムが育ってるコインは生き残る。
実用性のあるインフラ系
- 特徴: 特定分野で実用性が証明されてる。企業採用や現実のユースケースがある。
- 例:
- VeChain (VET): サプライチェーン管理でWalmartやBMWと提携。時価総額3,000億円。成長は地味だけど、実用性で生き残る可能性。
- Chainlink (LINK): オラクルで現実世界のデータをブロックチェーンに接続。時価総額1.5兆円。DeFiに必須。
- Polygon (MATIC): ETHのレイヤー2。時価総額1.2兆円。スケーリング需要で安定。
- 理由: 実用性があれば、投機的な熱が冷めても需要が残る。VeChainは成長ペースが遅いけど、現在も過去同様に時価総額ランキングで50位ほどを維持しており、企業採用が進めば2030年頃に化ける可能性はある。
取引所トークン
- 特徴: 大手取引所のネイティブトークン。手数料割引やステーキングで需要が安定。
- 例:
- Binance Coin (BNB): 時価総額13.5兆円。バイナンスのエコシステムが順調に成功しており、需要が強い。
- OKB (OKB): OKX取引所のトークン。時価総額5,000億円。安定成長。
- Bitget(BGB)やBYBIT(Mantle):資金の証明済みやハッキング時の対応〇で信頼。ただし、上場させすぎて多くはダメになる芽がありそうな通貨を上場させるため、これらで上場する上場銘柄(アルトコイン)は注意が必要かと思われる。
- 理由: 取引所が生き残る限り、トークンの需要が続く。バイナンスみたいな巨大プラットフォームは規制リスクもあるけど、基盤が強い。日本にいる場合は、バイナンスジャパンのような日本のライセンスをとった海外取引所にした方が良いとも思う。BYBITなども日本のライセンスを取ろうという動きもある。
規制対応が強いコイン
- 特徴: 規制に適合してるか、政治力があり、分散型で規制の影響を受けにくい通貨。
- 例:
- XRP (XRP): 時価総額2.5兆円。SEC訴訟を乗り越えて、国際送金で実用性あり。創業者のクリスラーセンが、米国のトランプサミットにも呼ばれる等、政治力も強い。
- Stellar (XLM): 時価総額7,000億円。クロスボーダー送金で規制対応済み。
- Bitcoin (BTC): 分散型で規制の影響を受けにくい。時価総額150兆円。
- 理由: これは匿名通貨や取引所トークンしかり、規制が厳しくなる中で、コンプライアンスをクリアしたコインが生き残る。XRPは訴訟で苦しんだけど、勝訴後に復活。僕は持っていないけど期待はできると思う。
〇 消えるコインの特徴
- ミームコイン: DogecoinやShiba Inuなど一部残るけど、投機的コインは消える。実用性がなく、熱が冷めると終わり。
- 実用性のないインフラ系: デリスト(上場廃止リスクが高いコイン。競合に埋もれる。)
- 過剰な期待先行: 初期の期待が大きすぎて実績が伴わないコイン。時価総額が実力に見合わないと低迷。仮想通貨民の人口は増えているが、多くのアルトコインが産まれすぎて分散してしまい、2017年や2021年以上にネットワークのパワーやユーザ数を増やせていない。
〇 今後の投資の視点
- 長期視点で選ぶ: 実用性やエコシステムの強さを重視。AptosやTONみたいな「次世代プラットフォーム」や、Chainlink、VeChainみたいな「実用性のある伸びているインフラ系」に注目。ただし、新コインは一時的な可能性も現状では高い。(対BTCを見れば明らか)
- リスク分散: プラットフォーム系(ETH、Solなど)、インフラ系(Chainlinkなど)、取引所トークン(BNBなど)、ステーブルコイン(USDT、USDCなど)タイプを分けて投資。
- 普及率のマイルストーン: これからバブルが来る可能性もあるが、普及率10〜15%(2030年頃)が次のバブルタイミング。この時期には特に採用する企業が増えてエコシステムが育ってるコインは大きく伸びる可能性がある。
- 投機の場合は・・・? SNSなどを毎日のようにみている方で躊躇なく判断できる方向け。恐らく、次回は更にアルトコインが増えて更に銘柄選びが難しくなる。ネットに張り付けないタイプで無いと厳しい。現状の僕のようなSNSも観ないスタイルの人には向かない。特に日本では半分以上もとられるので税制の高い日本での投機はあまりおススメできない。
投機用保有通貨
BTC、ETH、CHZ、AGIXなどの長期向け通貨、Catecoin、Nexoなど前回のバブル期から利益を確定して保有している通貨は除きます。
基本的に今期の投機用の保有通貨のみを記載します。
● 事前購入通貨
・GALA(GALA)
・ApeCoin(APE)
・Alpaca Finance(ALPACA)
・PancakeSwap(CAKE)
・Flow(Flow)
・Ethereum Classic(ETC)
・Binance Coin(BNB)
・Dogecoin(Doge)
●バイナンスローンチ通貨
・Memecoin(MEME)
・Hooked-Protocol(HOOK)
・Open Campus(EDU)
・Space ID(ID)
・Arkham (ARKM) ※1/3利確済
・NTRN(NTRN)
・CYBER(CYBER)
・PENDLE(PENDLE)
・SEI(SEI)※半分利確済
・NFPrompt(NFP)
・AI(AI)
・XAI(XAI)
・Fusionist(ACE)
・Altlayer(ALT)※半分利確済
・Manta Network(Manta)
・PIXEL(PIXEL)
・PORTAL(PORTAL)
・AEVO(AEVO)
・ETHFI(ETHFI)
・Ethena(ENA)
・SAGA(SAGA)
・Omni Network(OMUNI)
・Renzo(REZ)
・Notcoin(NOT)
・IO.NET(IO)
・Toncoin(TON)
・Catizen(CATI)
・Hamster Combat(HMSTR)
・Scroll(SCR)
・Vina(Vina)
・BIO Protocol(Bio)
・RedStone(RED) ←New!
・Nillion(Nil) ←New!
●Bitgetローンチ通貨
・Fuel Ignition(FUEL)
・WalletConnect(WCT)
●BNB売却分10%の20銘柄チャレンジ
・CropBytes(CBX) 売却済
・Pintu(PTU) 売却済
・Curve(CRV)
・Forta(FORT)
・JASMY Coin(JASMY) ※0.5銘柄分保有、1.5銘柄分は売却済
・Prom(PROM)
・Work-x(WORK)
・Chappyz (CHAPZ)
・dYdX(DYDX)
・AltLayer(ALT)
・Cortex(CTXC)
・Measurable Data Token(MDT)
・Solana Name Service(FIDA)※4銘柄分
・Stella(ALPHA)
・SKALE(SKL)
・Rootstock Infrastructure Framework(RIF)
●売却済通貨
・Cropbytes (CBX):0.054倍で売却
・MobileCoin(MOB):0.366倍で売却
・Pintu(PTU):0.59倍で売却
・AlpacaFinance(ALPACA):0.483倍で売却
・Izi Finance(IZI):1.14倍で売却
・Jasmy(JASMY):2.75倍、3/4売却
・Phala Network(PHA):2.77倍で売却
・CTXC:3倍と1.07倍で売却
・SEI(SEI):11倍、半分売却
・ARKHAM(ARKM):45倍、1/3売却
・AltLayer(ALT):107倍、半分売却
●スキャム(詐欺)通貨
・SleepFuture(SLEEPEE):-99%(0.01倍)売却