仮想通貨の保有銘柄を10つに絞りました

仮想通貨

2016年から長らく仮想通貨をやっていますが、仮想通貨の保有を見直し、時間をかけて10銘柄に絞りました。

本日は、どの銘柄を選び、なぜ保有したのかを長すぎない程度にまとめます。

一部の個別銘柄の詳細に関しては、のちに記事にする予定です。

 

保有銘柄10種類

BTC,USDT,USDC,BNB,NEXO,CHZ,ETH,NEAR,KCS,DOGEの10銘柄に絞りました。

(アプリでGMTなど使っていたり、ローンチで色々な通貨をもらっていますが、これらは投資として考えていません。)

仮想通貨全体を数カ月かけて調べ、長年持ちたい10銘柄に絞りました。(USDC除く)

かにたま
かにたま

放置していたら、258種類もの通貨を保有していましたw

 

本日は、軽い説明だけになりますが、新しく保有したNEARなどは別で記事にする予定です。

王道枠:BTC、ETH

配当枠:BNB、KCS、NEXO、USDT、USDC

大化け(エンタメ)枠:CHZ、DOGE、NEAR

 

 

保有通貨割合

私の2026年5月21日時点でのポートフォリオ割合です。

残りのDOGEとUSDCは、1%未満です。

 

この割合になった理由としては、運用として仮想通貨をとらえているという点があります。

つまり、以前のような1発を狙うのではなく、資産を減らすリスクを減らした防御的なものになっています。

現在はタイで労働などはせずにインカムやキャピタルゲインで生活していることもあり、今の僕は増やすことよりも減らさない事を重視するようなスタイルになっています。

減らさなければインカム(配当)もそれなりに入ってくるので、生活は可能です。

 

配当系が多いのは、現在の生活スタイルからです。

もし、僕が劇的に増やすための挑戦的なポートフォリオにするなら大化け(エンタメ)系のアルトを80%ほど入れます。

 

ちなみにこちらが現在の市場シェア率ですが、僕のポートフォリオ割合に似ています。

つまり、僕のポートフォリオは、市場と合わせた仮想通貨のオルカンのようなポートフォリオ割合になっています。

すなわち、仮想通貨市場が伸びた割合と同じくらい増える見込みになります。

 

10銘柄について

なぜ、この10銘柄を選んだのか?

ざっくりと書いていきます。

どれも投機ではなく、長期で持つ予定(USDC除く)です。

なお、NEARなど個別銘柄は、今後の記事にしていく予定です。

 

BTC(ビットコイン)

ぶっちゃけ、100%ビットコイン保有でも良いという感じです。

それくらい他にない絶対的な特徴を持っています。

 

・唯一無二の「不磨のインフラ」

15年以上の歴史の中で、一度もシステムがダウンせず、一度もハッキングされていないという実績は、他には真似ができません。

近年では、ETFが認可されたことにより、現在はBTCを担保にして法定通貨を借りることができるほどの絶対的な信頼性を持ちつつあります。

ビットコインの真の凄さは、決済の「通貨」として使われることではなく、目立たないけれど社会になくてはならない「水道管」のような金融インフラとして完全に定着しつつある点にあります。

 

・圧倒的な分散化

サトシナカモトの100万BTCが最も保有が多く、すなわち、1番ビットコインを持っている人でも5%未満です。

素晴らしく分散化されており、ビットコインは大口にも影響されにくいです。

株などではありえないことで、これだけ分散化されているのは、他に金くらいなものです。

一部の国家にも大口にも左右されにくい理想的な分散化がされた通貨です。

 

・巨額マネーが最初に流れ込む玄関口

アメリカの現物ETFの承認以降、国家や世界最大のファンドが公然と保有する「国際的な資産」へと格上げされました。

世界中の機関投資家やクジラたちが仮想通貨市場に資金を投入するとき、その9割以上はまずビットコインに流れ込みます。

一方、アルトコインはビットコインが上がった後に、余った資金がこぼれ落ちてくることでようやく上がります。

逆にビットコインが下がると、ほぼ全てのアルトコインが下がる、という状況をみればわかると思います。

最も確実で、最も巨額の資金流入の恩恵をダイレクトに受けるために、ポートフォリオの主軸に据えるのは必然と言えます。

 

 

ETH(イーサリアム)

イーサリアムの最大の問題は、手数料の高さと使いにくさです。

実際、ソラナなどの競合に押され、ここ5年は全く上昇しておらず、保有していたことでむしろ資産が減るという低パフォーマンスが続いています。

しかし、イーサリアムは「絶対に停止しない安全性」を何よりも重視しています。 技術的に処理を早くすることは可能ですが、速度を優先するとセキュリティが落ちます。 実際、ライバルのソラナは速度を優先した結果、過去に7回以上の完全なネットワーク停止事故を起こしています。

イーサリアムが目指しているのは、国家や大企業が使うレベルの、不具合が絶対に許されない経済インフラです。

とはいえ、もたついている間に取引高などでソラナに追い越されるケースも現実に出てきており、このまま置いていかれるリスクも当然あります。 主役の座を維持できるか、ここ数年が生き残りをかけた本当の大勝負になります。

 

 

BNB(ビーエヌビー)

BNBを保有する最大のメリットは、世界最大の仮想通貨取引所であるBinanceの「ローンチプール」に参加できる点です。 BNBを預けておくだけで、新しく上場するアルトコインが定期的に無料で手に入り、効率よく資産を増やすことができます。

かつてのカリスマ経営者であるCZ氏が退任したことで、以前ほどの爆発的な魅力やストーリー性は薄れたかもしれません。 しかし、Binanceが取引所として圧倒的世界1位であるという事実と強さは今も変わっていません。

さらに、Binanceがバックにいる「BNBチェーン」も、手数料の安さを武器に現在進行形で世界中でそこそこ使われ続けています。 王者のエコシステムから得られるインカムゲインと安定感を狙うための、手堅い1銘柄です。

 

 

KCS(クーコインシェアーズ)

KCSを持つ理由は、取引所としての劇的な大化けや爆上げを期待しているからではありません。
市場に注目されていない陰で、毎日チャリンチャリンと手数料の分け前を運んできてくれる「地味だが優秀な集金マシーン」として機能しているからです。
ポートフォリオのインカム枠(配当)をさらに強固にするための、隠れた実力派として一定数を保有しています。

 

 

NEXO(ネクソ)

Nexoを保有する最大の魅力は、圧倒的な金利の良さ(インカムゲインの高さ)にあります。 多くのレンディング業者が破綻していった中、Nexoは2018年の創業以来、一度も顧客への支払いを停滞させたことがないという驚異的な実績と信頼性を持っています。

さらに特筆すべきは、一度撤退した米国市場へ、諦めずに戻ってきた経営陣の胆力です。 米国の厳しい法規制に対して真っ向から向き合い、デジタル資産プラットフォームであるBakktと提携することで見事に再参入を果たしました。

この強固なリスク管理能力と、法的な壁を乗り越えるビジネスの突破力は、高く評価できます。

かにたま
かにたま

諦めずに再び米国に戻ってきた胆力を大きく評価しています。

 

 

USDT(ユーエスディーティー)

USDTを保有する最大の魅力は、仮想通貨市場で「最も歴史が古く、最も圧倒的に使われている」という絶対的な流動性と実績にあります。

最大のメリットは金利の良さにあり、Nexoなどのプラットフォームに預けておくだけで、一般的なプライベートバンク(PB)では不可能なレベルの、高いインカムゲイン(安定収入)を現実にもたらしてくれます。

もちろん、純粋な安全性の面だけで比較すれば、「スイスなどの老舗プライベートバンク以上か?」と言われると、さすがにそこまでの絶対的な保証はありません。過去には裏付け資産の不透明さを指摘された時期もありました。

しかし、幾度もの市場の暴落やバブル崩壊、規制当局からの厳しい追及をすべて耐え抜き、今日までペッグ(1ドルの価値)を維持し続けてきたタフさは本物です。

直近の財務データを見ても、1100億ドルを超える巨額の米国財務省短期証券(T-Bill)を担保としてガチガチに保有しており、その安全性は年々強化されています

新興のステーブルコインが生まれては消える中、昔から泥臭く市場を支え、頑張り続けてきた実績に対して、応援の気持ちを込めてポートフォリオの守りの要として組み込んでいます。

かにたま
かにたま

様々なステーブルコインがありますが、USDTは仮想通貨が何物でもない時代からやっていて気に入っている点もあります。

 

 

USDC(ユーエスディーシー)

USDCは、米国の規制当局から完全に認められ、Circle社によって運営されている優等生的なステーブルコインです。 取引所(Binanceなど)によっては、USDTよりも高い貸付金利が設定されていることもあり、数字上の利回りは魅力的に見えます。

しかし、その本質は、先駆者であるUSDTの成功を見てから安全圏で乗っかってきた「後乗り」のコインに過ぎません。

最大のリスクは、米国政府や法規制の意向によって、いつでも資産の凍結やルールの変更が行われかねないという「国家に生殺与奪の権を握られている点」にあります。 仮想通貨の本来の理念である「中央集権からの脱却」という思想から見れば、最も国家の都合に左右されやすい歪んだ存在です。

どれだけ現在の金利が良くとも、市場の荒波を泥臭く生き抜いてきたUSDTほどのタフさや愛着は感じられません。 そのため、私のポートフォリオにおける保有比率は極めて低く、最終的には保有率を0%にして完全に清算する計画を進めています。

かにたま
かにたま

バイナンスでは、USDCの方がUSDTよりも金利が高い時が多いので、少し持っている感じです。

 

 

CHZ(チリーズ)

CHZを保有する最大の理由は、世界中の有名スポーツクラブ(バルセロナ、ユベントスなどビッグクラブ多数)と提携し、ファントークンを発行している「唯一無二の存在」だからです。 暗号資産市場において明確な競合ライバルが存在せず、私自身がスポーツ好きであるという点も、この銘柄を選ぶ大きな動機になっています。

しかし、足元のパフォーマンスは決して良くありません。 ここ最近はひたすら価格が下がり続けており、今後どこまで大きな成長を見せるかは完全に未知数です。

私のポートフォリオの多くは、堅牢な防御やインカムゲインを狙った硬派な銘柄で占められています。 その中にあって、このCHZは明らかに毛色が異なる異端児です。

大化けするかは分かりませんが、独自の経済圏を持っているからこそ、エンターテインメント(面白み)枠として、ポートフォリオのわずかな隙間にそっと忍ばせています。

 

 

DOGE(ドージコイン)

ドージコインを保有する最大の理由は、世界をかえる可能性があるイーロン・マスク氏によって激変させる爆発力を秘めている点にあります。

もともと、ただのお遊びから始まったコインですが、今やその知名度とコミュニティの規模は圧倒的であり、他の有象無象のジョークコインとは格が違います。

現実のパフォーマンスとしては、現在進行形で絶賛含み損中です(泣)。

しかし、例えば、将来的に「X(旧Twitter)の決済システム(Xマネー)」にDOGEが採用される可能性が残されている点など大きなプテンシャルを秘めています。 もしこれが現実になれば、単なるネットのジョークから、数億人が日常的に使う世界的な実需インフラへと一瞬で大化けします。

ボラティリティが激しいため長期保有としては特にハイリスクですが、ポートフォリオの大部分を堅牢に守っているからこそ、こうした一撃の夢があるエンタメ枠を残しています。

 

 

NEAR(ニア・プロコトル)

今回のポートフォリオ整理において、2018年くらいから長年保有していた古いテック系アルト5銘柄(THETA、FET.AIなど)をすべて売却し、その資金をいれて新規に購入した唯一の銘柄が、このNEARです。

購入当時は、ポートフォリオの1.5%ほどをいれており、自分の中では近年購入したアルトコインの中でも大きな割合を占めています。

あまたある新興アルトコインの候補(HYPE、SUI、TAOなど)をすべて退け、なぜ、ニアにいれたのか今回はその「最大の理由」をザックリとまとめます。

この銘柄に関しては、1カ月ほど調べたので、のちにもまた記事にしたいと思います。

 

・2021年の大底価格と、現在の爆発的な実需という究極の歪み

ニアを選んだ最大の理由は、中身のビジネスの成長に対して、価格が異常なほど安く放置されているという「価格のバグ(歪み)」にあります。 現在の価格(1.66ドル付近)は、2021年の大バブル崩壊後の最安値圏とほぼ同じレベルです。

しかし、当時と今とでは中身が全く違います。 2021年当時はユーザー数もほぼゼロの期待感だけだったのに対し、現在は現実のユーザー数が1600万人を超え、他チェーンの両替中抜き決済などで、前年比数百パーセントという売上(手数料消費)を現実に叩き出し始めています。

ニアは、これまでの歴史(2020年メインネットが正式にローンチ〜2025年末まで)の累計売上は、日本円で約15億円程度でした。それが、今年(2026年)に入ってからのわずか4ヶ月ちょっとの間で、すでに約24億〜35億円規模の手数料売上を叩き出しています。

仮想通貨の多くは、期待だけが先行して実際の売上はあがっていません。

 

・ユーザー数が多い

先ほど、1600万人と書きましたが、ブログに書く上でかなり「控えめ(保守的)」に見積もった数字です。 直近の監査データ(Token TerminalやGateの調査)によると、ニア(NEAR)の月間アクティブアカウント数(MAU)は、2025年末の時点で4600万アカウントを突破しています。

これはレイヤー1のブロックチェーンの中で、ソラナに次ぐ世界第2位の規模です。

 

・圧倒的な伸びしろ

ソラナは非常に優れたチェーンですが、すでに時価総額が約8兆円(約500億ドル)規模まで膨らんでおり、ここから株価のように何十倍にもなるには膨大な資金が必要です。 一方で、ニアの時価総額はまだ3000億円(約19億ドル)程度しかなく、ここからの伸びしろ(爆発力)が桁違いに大きいと言えます。

なぜ、ニアの実力に対してこれまで価格がこれほど低迷していたのか。 理由は明確で、これまでの手数料売上が酷かったことや、初期の投資家や運営による「大口のロックアップ解除(売り圧力)」が長年続いていたからです。

しかし、その重荷(売り圧力)は2025年をもって完全に終了しました。 そして、2026年、過去の5年間を一瞬で塗り替えるほどの圧倒的な好データ(実需の売上)がついてきています。

最悪の売り圧力が消え去り、中身の業績が今年から爆発しているのに、価格だけが大底に置き去りにされていたため、購入に至りました。

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