- Open Campusというバイナンスのローンチパッドが開始されました。
そこで、この通貨の説明や、これからの2023年5月の短期的な投資方針を記載します。
バイナンスOpenCampusローンチへ
Introducing the @opencampus_xyz $EDU Token Sale on #Binance Launchpad!
➡️ https://t.co/ahqoPyG4wI pic.twitter.com/Fg1xWR6ORh
— Binance (@binance) April 21, 2023
バイナンスが新通貨のOpen Campus(EDU)をローンチしました。
いつものように一定期間のBNBの保有額(0.1BNB以上)で購入できる量が決まる方針のものです。
期間などを日本時間で記載します。
BNB保有期間:2023年4月23日午前9時~2023年4月28日15時
購入申請期間:2023年4月28日15時~2023年4月28日18時(3時間のみ、お忘れなく!)
トークン配布:2023年4月28日20時、以後、おそらく上場
▲上画像の時間はタイ時間表記で日本時間より2時間早いです。
BNBは、今、BNB Vaultでは、RDNTという通貨も入れておくと貰えるので「BNB Vault」に入れておけば良いでしょう。
※ただし、Open Campus(EDU)を購入申請する際には一時的に出す必要があります。
Open Campus(EDU)セールについて
Open Campus(EDU)の通貨の説明をざっくりとすると以下です。
ジャンルは、Web3銘柄で教育系です。
Open Campus Protocolは、先生やクリエイターが作った勉強の内容をお金に変えることができるインターネットの仕組みです。
TinyTapというアプリが最初にこの仕組みを使っています。
EDUというトークンが、このプロジェクトで色々なことに使われます。
これを使って、世界中の先生や子どもたちがインターネットで勉強を楽しくできるようになります。
プロジェクトは、2022年にプライベートトークンセールで6百万ドルを調達しました。
現在、EDUの総供給量は10億で、流通供給量は14.5%です。
詳細は、以下をご覧下さい。
通貨説明:https://research.binance.com/en/projects/open-campus
セールに関しては、いつものように所持BNBを全振りしても良いでしょう。
というのは、資金調達額の少なさ、時価総額の低さ、つまり、勝ちやすい条件にあるからです。
セールでバイナンスに上場すると1.45億EUDが市場に出るわけですが、これをセール価格の1EUD=0.05ドルに変換すると725百万ドルです。
つまり、時価総額にすると9.71億円(1ドル=134円で計算)ほどになり、時価総額は10億にもなっていません。
仮に100%の10億枚が市場に出ても時価総額が5,000万ドル、つまり、希薄時価総額は67億円ほどです。
昔のStepnのような割安すぎだったり、非常に革新めいたものではありませんが、この時価総額の安さは問題ないと感じています。
ここで参考になる仮想通貨は同じローンチ通貨で少し前に行われたHooked Protocol(Hook)です。
これは同じ教育系のWeb3通貨です。
更に記事作成段階での市場流通量は10%と今回のEDUに似ています。
絶対にあたるというわけではありませんが、似たような通貨が少し前にバイナンスで同じ形式で上場しており、予測がしやすいです。
HOOKは時価総額120億、希薄時価総額は1200億円です。
上場後、仮にあまり上昇しなくてもこれらのデータを見れば、僕同様に上がると予測した方々から購入され、希薄時価総額100億には到達するとは感じています。
よって約10倍は見込んでいます。
一方、懸念点があるのは、アドバイザー報酬が高すぎる(15.5%)のとバイナンスセール前の販売で13%販売されており、バイナンスのセールで5%分しか販売されず上場後に売られる可能性がある点です。
個人的には、なぜアドバイザーに10億円以上(1EUD=0.05ドルのバイナンスセール価格で計算)、まあ額は置いておいて何故全枚数の15%以上も払うのか意味不明です。
それでもHookという既にバイナンスに上場している同様のローンチ通貨でもある教育系Web3銘柄がありますから、時価総額100億にはなると思います。
が、将来はどうなるかはわかりません。
アドバイザーや先行投資家の割合が高いため、注意も必要です。
アドバイザーはあくまでもアドバイスをするだけで何の思い入れもありません。
多くのアルトコインがアドバイザー報酬の高さもあったため暴落していきました。
▼トークン販売データ等
ただ、投資するかどうかは総合的に判断すると全ツッパしても良いと考えています。
理由は、先のHOOKの前例があり、上昇する確率が高いからです。
ただ、僕はこの通貨のアドバイザーへの報酬の異様な高さが好きではないので、今期のバブルピーク時には全て売る予定でいます。
※ご存じだと思いますが、投資に100%はありません。
あくまでも参考程度にして頂けると幸いです。
2023年5月の投資方針
・BNB積立継続
350ドルまでの購入を継続します。
今年、バイナンスのローンチパッドは2つありました。
これら2通貨の現在(2023年4月22日段階)のまでのパフォーマンスは以下です。
HOOK・・・約16倍
ID・・・約29倍
現在、仮想通貨の暴落中にも関わらず、元のセール価格が安いこともあり大きなパフォーマンスを見せています。
ハッキリと言いまして、今年、これほど伸びたアルトコインは少ないです。
つまり、BNBは今年も金の卵を産むニワトリであってBNBの保有量を増やし続ければ上手くいくと感じています。
現在、バイナンスでBNB等を預けて無料で配布されているRDNT。
こちらはローンチプールの通貨ですが、暴落時期でも高いパフォーマンスを持っています。
一方、前回のDIAも単発で個人で買ったのですが、先日の暴落で利益が全て吹き飛び、OCOのストップが発動し、微黒で終わりました。(泣)
アルパカなどもプラスでまだ持っていますが、今の所はハッキリいってBNBで持っていた方がパフォーマンスは高かったです。
ちなみに眠って稼ぐというsleepfutureはマイナスで、長期ロックをしているため、もう投資額は失ったと考えています。
ただ、今回は、今後も図に乗らないようにsleepfutureのような失敗をしたいのでリスクもあるものも利益内から投じていくことは考えています。
仮に上手くいっても一時期は仮想通貨市場で大成功を収めたFTXのサム・バンクマン・フリード氏やLunaのクォン・ドヒョン氏の凋落(ちょうらく)を思い出せば大丈夫だと思っています。
最近の仮想通貨市場ではボット取引など投機勢、仮想通貨の24%「詐欺」とあるように詐欺なども増えており、仮想通貨の種類は凄まじい勢いで増え、様々な判断が難しくなっています。
チャンスだとは思うのですが、あくまでも主観(直感)であり、今の個人で投資した通貨のパフォーマンスを考えると片手間な状態での投資は危険だと判断しています。
現在の仮想通貨はいつの間に株などと連動性が強くなっています。
それだけ認められてきたという証拠でもあるのですが、世界経済があまり良くなく、クレディ・スイス銀行の崩壊等で仮想通貨含め、ベンチャーへの投資が減っているとも聞きます。
ですから、草コインのようなアルトコインも今は危ないかもしれないなと感じています。
それなら今の所は確実に勝っているバイナンス系通貨の保有を増やす意味でもBNBを淡々と積み上げていくのが良いかと判断しています。
本番は来年だと考えているのは以前から述べている通りで、2023年5月に向けた方針としては淡々とBNB購入を続けるだけです。
その利益の中から機を見て草コインに投資をしていこうかなというのが、現在の考えです。