仮想通貨の冬の時代。
こんな時期だからこそ、次のアルトコインバブルに向けた精査を始めている方もいるでしょう。
そこで、本日は、このような理由で次の仮想通貨バブルに大きく伸びそうなアルトコインの特徴を記載します。
意外と盲点でこの点を指摘している人は少ないです。
※ブログ限定のうさんくさい記事シリーズです。真に受けずに参考程度にお願いします。
本日のまとめ
運悪く、冬の時代に出たアルトコインの多くは、暴落に巻き込まれて必要以上に下がる。
必要以上に下がった分、大きな利益が見込めるため世の中に出た時期にも注目しよう。
具体的には、2022年1月頃から出た仮想通貨を調べて行くと割安なお宝銘柄を見つけやすい。
ビットコインは仮想通貨全体の4割以上のドミナンス(時価総額の占める割合)があり、仮想通貨全体に大きな影響を及ぼします。
法定通貨でいうドルのようなもので無視することはできません。
よって、ビットコインが大きく下がれば、アルトコインも大きく下がります。
しかも今の現状を見ればご存じのように多くはビットコイン以上に下がります。
ゆえに、ビットコインが暴落している時期に登場した新規コインを狙うのです。
仮想通貨民は新しいもの好き
SNSなどを見るとわかると思いますが、仮想通貨民の多くは新しい技術が好きな「創造派」の人が多いです。
Web3、メタバース、Defiなど新しい言葉が当たり前のように使われている世界です。
そもそも、多くの仮想通貨はブロックチェーンという新しい技術を使ったものです。
仮想通貨民は、新しいものが大好きですw
ですから、新しいもの好きが多いだけに新しい通貨は1度は注目を集める可能性があります。
冬の時代に出たアルトコインが必要以上に下がる理由
冬の時代に出たアルトコインは必要以上に下がります。
チリーズ(CHZ)という冬の時代に出たアルトコインを例にしてみます。
チリーズは、ICO調達日が2018年2月14日、同年10月22日に世に出たコインです。
ちなみにこの時代の底は同年12月でした。
ICO販売価格は、0.021500ドル(約2.3円、当時の1ドル=106.87円で計算)でした。
しかし、チリーズは2021年頃まではずっとICO価格を超えることはありませんでした。
よくICO(セール)割れする仮想通貨の特徴は3つほどあります。
・詐欺コイン
・セール価格差やトークンバランスが悪い
・買い需要がない
詐欺コインは、多くを所持している運営が全て売るだけなので暴落は当たり前です。
セール価格差やトークンバランスが悪いのは、僕がブログ記事で日々書いている通りです。
セール価格に段階があってその価格差もあったり、購入制限がなくて買い占められて売り抜けられたり、仲間内(チームやアドバイザー)の配布割合が高いなどがあります。
問題は、仮想通貨の冬の時代では、まともな通貨でも買い需要がなくなる点です。
初期のチリーズは構想だけでアプリなどは、例えば、仮想通貨がアプリ内でポケモンGOのようにとれるトークンハントなどもありませんでした。
それらの開発には、当然、お金がかかります。
また、運営メンバー(従業員)に払う給料などもあります。
初期の運営がトークンを売って開発などのお金を確保するのは当たり前です。
そもそも、夢をかなえるのにお金がないからこそ資金調達を行うのです。
ですから、仮にICO価格を割れても問題ない場合もあるのです。
仮想通貨の冬の時代になり、価格が暴落し、買い需要がなくなれば価格が下がり続けてもおかしくないわけです。
今の状態を見ればわかりますが、アルトコインは大暴落中です。
恐怖で買い需要は落ち、値段は下がり続けるのです。
最後に
前回だと2018~19年に出た通貨は割安な通貨が多く、バブル期には大きく成長しました。
先ほどのチリーズ(CHZ)もそうですし、今期大きく飛躍したソラナ(SOL)の最初のプライベートセールも2018年4月でした。
これを踏まえて、ビットコインの大幅下落が始まった2022年前後から出ている新通貨を今のうちにチェックしておくと、後で大きな恩恵を受ける可能性があります。
暴落で全てが下がる仮想通貨の特徴。
それをあえて利用した不遇時代に出た新コインに投資する考えも考慮に入れてみて下さい。
まともな通貨なら高い確率で伸びるはずです。
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