以前、「高値掴みをしないアルトコイン底値での資金投入タイミングの考え方」という記事を書きました。
この方法は、RSIが月足で最低レベルなど指標のどこから見ても下がりすぎてから入れるという手法なので、上手くいけば確かに成功はしやすいです。
しかし、仮想通貨バブルが崩壊し、価格が戻らないアルトコインも多々あります。
そして、自分が欲しい通貨がそこまで下がらない可能性もあります。
以前の記事の僕のやり方は、下がりすぎてから買うというもの。
しかも、下がらなければ諦めましょうというものです。
しかし、あなたが長く持ちたいと感じるアルトコインもあると思います。
とはいえ、買ったタイミング次第では高値掴みで数年は上がらない事もあります。
そこで、本日は、「信頼編」と名付けた、あなたが狙う通貨でも成功率が上がりそうなアルトコイン資金投入タイミングの目安をお伝えします。
※あくまでも目安であり、確実に成功する保証はありません。また、選んだ銘柄によっては上手くいかないです。
本日のまとめ
バイナンスは仮想通貨の相場が良い、すなわち、状況が良い時にローンチパッドを行う傾向が見られます。
従って、バイナンスのローンチパッド開始に有望なアルトコインに資金を投入することで大きな上昇の恩恵に預かることができる可能性があります。
バイナンスのローンチ時期は絶妙
この仮想通貨相場でローンチを出してくるとはチャレンジャーではあると思う。
なお、バイナンスのローンチはStepnのGMTの3月以降は1回もないです。
基本的に悪い時は出さないので、成功率も高かったりします。
バイナンスがローンチ出してきたときにアルトを入れ始めると良いかもしれませんね。 pic.twitter.com/F32NxRuCyA
— かにたま@仮想通貨で海外移住FIRE (@kanitama7777777) June 22, 2022
世界一の仮想通貨取引所バイナンス。
過去、相場の良い時期にローンチパッドを行っています。
ローンチパッドとは、バイナンスに新規上場予定の仮想通貨を上場前に入手できるサービス。
バイナンスは、もちろんプロジェクト内容もそうですが、出すローンチが成功しそうな時期に行っている事が特徴です。
最近、パタリと止まったバイナンスのローンチ。
しかし、2022年3月の歩いて稼ぐという日本でも大きな話題になったStepnのGMTまでは、ほぼ1カ月に1度は行っていました。
「投資利益率最強のバイナンスローンチパッドの仮想通貨31種まとめ」で書いたように、バイナンスのローンチが圧倒的なパフォーマンスを発揮できているのも出す時期が良いというのもあります。
バイナンスがローンチを止めたのは3月。
翌月の4月には、ETHなどの多くのアルトコインがダダ下がってきて今の状態になっています。
このように最悪の時期には、バイナンスのローンチはありません。
バイナンスローンチの開始を目安にするのは、かなりアリだと感じています。
バイナンスがローンチを始めたのも2019年2月でBTCが底うちした3カ月後。
開始タイミングも抜群に良い。
約1カ月単位だったローンチがパタリと止まるのを見ると、4月からの下落はもう想定していたんでしょうね。 https://t.co/VPbb9UjOTd
— かにたま@仮想通貨で海外移住FIRE (@kanitama7777777) June 22, 2022
バイナンスは2017年に設立された仮想通貨取引所。
しかし、ローンチパッドを開始したのは2019年の2月で遅めでした。
1番最初の銘柄は、BitTorrent(ビットトレント)でしたね。
(・・・覚えていない)
この出したタイミングは絶妙。
2018年12月がビットコインの底で3カ月後に開始というタイミングが非常に良いものでした。
偶然にもバイナンスのローンチ時期はバブル周期で相場が良い時です。
バイナンスのローンチ再開に合わせてアルトコインを入れる考えもアリですね。
アルトだけに投入タイミング抜群の可能性もあると思います。
しょーもないダジャレを太字強調しなくても・・・。
勝つべくして勝つバイナンス
バイナンスが圧倒的な世界一の仮想通貨取引所になった理由の1つとして、もちろん顧客ファーストな点などもありますが、「相場が悪い時に積極投資を行う」という点もあるでしょう。
現在、米国のジェミニやコインベースなど多くの仮想通貨取引所は、仮想通貨の暴落で人員採用を止め、削減(リストラ)もしています。
しかし、バイナンスは逆に人員を募集、さらなる投資を行っています。
「(安くて仕事ないうちに優秀な人材を)今のうちに採用するほうがいい。強気相場になれば、誰もが自分のプロジェクトを立ち上げ、採用され、途方もない報酬を得ている。」ということです。
この時期に重要な人材に投資するのは流石だなと感じます。
「バイナンス、仮想通貨“冬の時代”の過ごし方」を見るとわかりますが、2018年の仮想通貨バブル崩壊時も積極的に投資を行っていました。
結局は、これらの相場が沈んだ抜群のタイミングの投資が身を結び、もはや、他所を全く寄せ付けない強力な仮想通貨取引所に成長しました。
もはや強すぎて全世界での規制などのバイナンス包囲網が来ないかどうか?という不安くらいで、CZ(ジャオ・チャンポン)がいる限りはバイナンスは大丈夫だろうと思っています。
脳死投資法。楽して投資は間違いなのか?
テクニカルなどは要りません。
ただ、バイナンスがローンチパッドを行う時をひたすら待って、再開されたらアルトコインに投資を開始し始めるという単純な明快な方法です。
世界一まで登り詰めたバイナンスの絶妙なタイミングを信じて行う原則の1つです。
テクニカルを重視していたり、真面目な方には滑稽に見えるかもしれません。
しかし、トレードで勝つ確率を高めるテクニカル指標といわば同じことです。
テクニカルも100%勝てないが、勝てる可能性が上がるために信頼されています。
この業界で圧倒的に成功を収めたバイナンスのタイミングは成功確率が高いテクニカルと同等です。
「仮想通貨投資の失敗や挫折を目標達成の成功に変える考え方について」で書いたように、勝ちパターンという名の原則を集めて行けば、負けにくくなります。
つまり、投資で上手くいく可能性が高まるのです。
「仮想通貨でFIREするための道のり、こうすれば上手くいく!?」で書いたように、僕はFIREのために仮想通貨銘柄を大量に見ました。
これは楽しいのですが、想像を絶するほど膨大な量をこなし、とても時間がかかる方法です。
だからこそ、僕は時間を短縮する楽をする方法(原則)を見つけています。
そもそも、人間は徐々に生活等が楽になるように発明を行い、進化していっています。
例えば、目的地に着くにも徒歩から車や電車などのように徐々に時間が短縮され楽になりました。
バイナンスは、間違いなく仮想通貨に対する先見眼があります。
それもあり、圧倒的な世界一の仮想通貨取引所に成長しました。
だからこそバイナンスを信頼し、タイミングも任せるのです。
株などでも、バフェット銘柄と呼ばれるようにバフェット氏のポートフォリオ通りに購入する投資家もいますし、投資信託という信頼して投資そのものを任せる手法があります。
最後に
僕は、海外に出て、投資にかける時間を短縮することもありますが、自分だけではなく、信頼できる人や企業に任せるという方法も考えています。
他人任せでラクするのはダメみたいな考え方がありますが、僕はそうは思いません。
人間1人の力では限界があり、固定観念もあります。
他人の考えも取り入れ、上手く混ざり合えば、更にパワーアップできるとも思っています。
思えば、僕の過去の仮想通貨人生でも他人の考えが転機になっています。
アルトコインの存在を知ったのは、ビットフライヤーのチャットからでした。
2017年、絶妙なタイミングで仮想通貨ブログに力を入れられたのも、バイナンスを知ったのもインフルエンサーのツイートを偶然にも見たからです。
ビットコインだけなら今はないですし、ブログで投資資金も集まらず、できたばかりのバイナンスも知りうることはありませんでした。
行動したのは僕ですが、結局、他人の思考が転機です。
ただ、ネットには様々な情報があります。
人によって正解でも、別の人には不正解な情報も多々あります。
自分に合いそうな上手くいく確率が高そうなものを採用します。
バイナンスは世界一の仮想通貨取引所であり、いずれアマゾンを超えるでしょう。
先見眼と積極投資で圧倒的な世界一に登りつめたバイナンス。
真面目にバイナンスのローンチ再開をアルトの資金投入のパターンの1つとして考えています。
もちろん上手くいく保証はありません。
しかし、バイナンスのローンチの再開タイミングを見て、また何か学ぶこともあると思います。
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