2023年3月17日の昨日、バイナンスの新ローンチ通貨SpaceIDがローンチされました。
以前からお伝えしているようにバイナンスのローンチは、僕の投資タイミングなので今後の投資方針等も書いています。
今回の記事は、予測したものが多いのですが、草コインなどの対応も書いています。
参考程度にご覧下さい。
SpaceIDのローンチパッド
Introducing the @SpaceIDProtocol $ID Token Sale on #Binance Launchpad!
➡️ https://t.co/ROFhBC6IFj pic.twitter.com/5AWaiYRhgu
— Binance (@binance) March 16, 2023
SpaceIDProtocol(ID)というアルトコインがバイナンスでローンチされると発表がありました。
ローンチ期間に関して日本時間で記載します。
購入する人は、3月22日15時から3時間以内に申し込みをする必要があります。
個人的な意見では問題のない通貨で所持BNBを全部突っ込む予定です。
BNB保有期間:3月17日9:00~3月22日15:00
購入期間:3月22日15:00~18:00
トークン配布期間:3月17日19:00
その後、上場で取引が開始されるはずです。
※画像はタイ時間のもの。日本時間より2時間早いです。
SPACE ID は、いわゆるWeb3通貨です。
ドメインの発見、登録、取引、管理を行うためのワンストップ ID プラットフォームを備えたユニバーサル ネーム サービス ネットワークを構築しています。
また、ブロックチェーン全体の開発者向けの Web3 Name SDK と API も含まれており、誰でも簡単に Web3 ID を構築および作成できるサービスを提供します。
公式説明では、難しい横文字などが並んでいますが、特定の管理者がいないブロックチェーン技術によって実現した世界を構築できるのを助ける通貨だと思ってください。
バイナンスの説明による通貨詳細:https://research.binance.com/en/projects/space-id
さて、通貨詳細を見ると以下の点が気になります。
・よくあるWeb3通貨
・シードセール段階のトークン販売が多すぎる、かつ価格の記載がない(20%)
・若干アドバイザー報酬が高い(7%)
これらが気になり、将来性はどうかな?という感じです。
ただ、調べるとシードセールで投資したのは主にバイナンスラボだけだったこともあり、元本割れはないという判断です。
しかも、セール分の時価総額は2,500,000米ドルであり、日本円にすると3,3億円上がる気がします。
実際は3億弱ですが、仮に総トークン20億枚販売されたとしても1枚0.025ドルで66.5億円(希薄時価総額)。
簡単にいうと割安のために将来性はともかく普通に5倍は超えるだろうなという判断です。
※1桁計算ミスをしていました。申し訳ないです。10倍→5倍に修正しました。それでも安いのには変わりません。
よって、今回も全ツッパします。
ただし、上がる保証はありませんので、よく検討されて申込されることを推奨します。
バイナンスのローンチパッドのタイミングは最高だった
バイナンスのローンチパッドのタイミングは最強でした。
紫の矢印部分が前回のローンチ。
前回のHOOKEDのローンチは2022年11月。
バブルが崩壊してからほぼ大底近くのタイミングで約9カ月と間が空いて久々に起きた時ですね。
チャートを見ての通り、ほぼ大底でのローンチタイミング。
2017年に創設後、たった1年の2018年から業界のトップを走り続けているバイナンスの凄さをまざまざと感じました。
お見事。
仮想通貨市場の調子が上がって来たことがわかるサイン
仮想通貨市場が調子が良いのは、ある指標を見てわかりました。
それは、APR(年換算利回り)が上がってきているからです。
ステーキングなどの報酬の増加しているということですね。
バイナンスでは、最近、ボーナスと表示され、金利が上がってきました。
これは、それだけ顧客に還元ができ、調子が上向いている状態です。
特にバブル期は上記事のように異常になります。
恐らく、Kucoinは前回の反省があると思うので、今回は、ここまでの金利に引き上げることはないと思います。
しかし、同じことを繰り返す所は出てきます。
Defiや新興取引所などが異常金利になった際は、バブル期であり、同時に暴落のサイン。
今の感覚を覚え、差がつきすぎたら警戒しておくと良いでしょう。
バブル時代、KucoinのUSDTの金利は300%という嘘のような本当の話。
ローンチ発表で草コインを買ってみた。選んだのは・・・?
※注意!いま仮想通貨でもニュースになっていましたが、規模が小さいものの銀行が破綻して危ない時期でもあります。
僕は入れましたが、失っても良い覚悟がないなら草コインは推奨できません。
DIAが上がる保証もありません。
ローンチのタイミングで草コインを買ってみました。
バイナンスローンチの発表で入れたという今年の方針通りです。
選んだのはAI(ビックデータ)銘柄の「DIA」という通貨です。
時価総額別上位AI & Big DataトークンーCMCなどでカテゴリ検索をすればどんな銘柄があるのか調べられます。
もっと時価総額やRSIが低いAI通貨はあったのですが、チャートが下がり続けているものや、大急落(1日で50%以上下がった等)のあった通貨は止めました。
下のチャートのようなバブル期に出たわけではないのにダラダラと下がり続けて底が見えない通貨(99%以上の下落)、突然クラッシュしたように暴落を起こしている通貨はRSIが低くとも避けています。
なぜなら死んだコイン(deathcoin)のチャートの多くがこの傾向にあるからです。
選んだ理由は以下です。
・AI銘柄(今年のトレンド)
・週足、月足RSIが低い
・不運にもバブル期に出て最大値が高い
この3点だけです。
投機なので深くは調べていません。
DIAはAI銘柄でも週足、月足が低い方の通貨だったので入れてみました。
時価総額は488位と低く、バブル期は今の10倍以上あり、ひょっとしたらトレンドで前回のバブル以上の伸びも見込めるかもしれないと思いました。
僕が投機で見るのは、主にトレンドと週足、月足のRSI(14)です。
最近は、ボットトレードも増えているため、数値は、かなり意識しています。
僕は、今後の仮想通貨市場の流れとして次の2つを想定しています。
・このままバブル期へ
・これから伸びるが、いったん大きく調整。その後、バブル期へ(過去のパターン)
従来のバブル期前のおおまかな過去パターンのイメージ。
僕は2番目の過去のパターンを想定しており、いま伸びても暴落しますが、次のバブル期は来るだろうということを見越して月足RSI80以上で売る予定です。
今のBTCは、週足だとRSI64付近で結構高いです。
月足だとまだまだですが、これから伸びても週足80付近で大きめの調整は入ると想定しています。
しかし、月足だとまだまだなゆえに急落しても戻るとも想定しています。
なお、月足でRSI80を超えた場合、基本的に売りです。
上はBTCの月足のRSIです。
40付近で購入して80以上で売れば、まず利益はでます。
ただし、これが適用されるのはビットコインのようにある程度の歴史があり、伸び続ける通貨です。
最後が1番伸びるので売るのは悩ましいのですが、ここから先はチキンレース状態。
バブル崩壊で最終的にはRSI80の時よりも落ちます。
どんな通貨も月足80以上での購入は止めた方が良いでしょう。
長期通貨でこれをやると、塩漬けパターンです。
なお、歴史のない草コインの投機の場合は、週足のRSIを見ていくと良いです。
特にトレンド分野の通貨は、RSIが尋常でないレベルに達します。
Maticなどは良い例です。
バブル期の絶頂は、RSI97を超えていました。
草コインは、月足を重点として、週足で見ていくと良いでしょう。
基本的に長い時間足の方が信頼できます。
バイナンスで利益を伸ばすためにOCO取引等を利用
OCO取引など特殊な注文をしておくことで利益を最大化できます。
バイナンスでの指値、逆指値、ストップリミット、OCO取引等の説明は上のブログ等がわかりやすいです。
特にOCO注文は、1度含み益が出れば、ほぼ確実に利益がでます。
※確実に利益を出すなら利益は落ちるかもしれませんが、ストップと指値の幅を広げると良いです。
画面に張り付く必要もないので、可能であれば覚えて実際に試して見ることを推奨します。
使いこなせることで時間を有効に活用できるようになります。
特に投機をする方は、覚える(勉強する)時間を使っても覚える価値があると思います。
なお、僕は先日購入したDIAで既にこれらの特殊注文をしています。
今は上がっていますが、もちろんこれから大暴落する可能性もあります。
投機では、損切りも行い、大きな損をしないことも重要です。
今後の方針(予定)
・BNB毎日購入(350ドルまで。現在、344ドル)
・BNB毎日購入後終了後は、割安の草コインをいくつか選んで投入。高かったら(良いものが無ければ)購入はせず、落ちるのを待つ。
ちなみにDIAは、週足RSI40で購入という僕にしては高い方です。
理想はRSI30以下。
ただし、低すぎるのはデスコインも多いので判断がかなり難しいです。