バイナンスの新ローンチ通貨Arkhamと今後について-2023年7月

バイナンスの新ローンチ通貨Arkhamと今後について-2023年7月 アルトコイン(草コイン)

バイナンスで新ローンチ通貨Arkham(ARKM)がリリースされます。

さっそく、どんな通貨なのか紹介していくと共に、今後の展望についても記事にします。

※この記事の意見や見解は、あくまでも個人的な見解であり、投資責任は負いません。あくまでも自己判断でお願いします。

 

Arkham詳細

バイナンスのArkham詳細ページ:アーカム (アークム) |バイナンスリサーチ (binance.com)

「Arkham」はブロックチェーンの匿名性を解消するAI技術を活用し、仮想通貨取引背後の個人や企業を特定するプラットフォームです。独自のAIエンジン「ULTRA」を使用して、アドレスと現実世界のエンティティをアルゴリズム的にマッチングします。

Arkhamは、「インテル-トゥ-アーン」(情報を対価に得る)という新たな経済体制を提唱し、ブロックチェーンデータのバイヤーとセラーをスケールでマッチングします。プラットフォームのネイティブトークンであるARKMは、情報の交換、ガバナンス(投票権)、報酬獲得のために使用されます。

プラットフォームは、分析プラットフォームと情報交換の二つの主要な部分から成り、個々のエンティティ、企業、トークンに対するデータと分析を提供します。さらに、特定の情報への報酬(バウンティ)を設定するシステムや、高価な情報を競売にかけるシステムもあります。

Arkhamプロジェクトは、2回のエクイティファイナンスラウンドで合計1,000万ドル以上を調達し、最新のエクイティラウンドでは1億5,000万ドルの評価を受けています。投資家にはTim Draper、Bedrock Capital、Wintermute Trading、GSR Markets、PalantirとOpenAIの共同創設者らが名を連ねています。

ARKMの総供給量は10億で、上場時の流通量は1億5千万(総供給量の15%)です。

 

販売価格:1ARKM = 0.05 USD

提供されるトークン 50,000,000.0000 ARKM

最小投資BNB:0.1BNB

ユーザーあたりのハードキャップ:15000USD (300,000 ARKM)

 

Arkhamのローンチの流れ

いつものようにBNBを期間中に保有して購入期間に購入します。

 

※時間は日本時間

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BNB保有期間:2023-07-11 09:00~

購入期間:2023-07-17 15:00~

計算期間:2023-07-18 15:00~

配布期間:2023-07-18 16:00~

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その後、まだ発表はされていませんが、バイナンスに上場となるでしょう。

 

BNBは、いまPendleという通貨のローンチプール中のため、BNBボールトアカウント残高、もしくはローンチプールアカウント内に入れてPendleを増やしながら参加すると良いでしょう。

以下、BNB預け先候補

  • 現物口座残高

  • トレーディングボットのアカウント残高

  • サブアカウント残高

  • 証拠金口座残高

  • バイナンス暗号ローン担保残高

  • 先物ウォレット残高

  • バイナンスファンディングウォレット残高

  • シンプルアーンアカウント残高

  • BNBボールトアカウント残高

  • ローンチプールアカウント残高

  • DeFiステーキング口座残高

  • デュアル投資口座は高額のサブスクリプションを売る

  • 流動性ファーミング口座残高

BNB集計の詳細は、毎日のBNB残高計算メカニズムの更新|バイナンス (binance.com)をご覧下さい。

 

Arkhamのローンチは成功するのか?

ローンチの結果として、単刀直入に10倍は余裕で超えると予想しています。

これは誇大評価か?

いいえ、話題のAI銘柄かつ、前回のローンチであるOpen Campus(EDU)からも予測できます。

販売価格の0.05 USD、ハードキャップ1.5万ドル、供給は約15%とジャンルは違うものの過去のローンチ通貨のArkhamに非常に似ています。

 

現在、EDUは約0.7ドル。

初期の0.05ドルから最高32倍。

現在ですら14倍の価格を維持しています。

 

将来性はさておき、ハードキャップも低く、さらに話題のAI銘柄であることから勝つべきして勝つことができる銘柄だと感じています。

話題になったOpenAIの共同創設者も投資家として名を連ねていることから、かなりトンデモナイ結果になる可能性はあると感じています。

 

個人的な意見では、初動はEDUを超えると思います。

かなり行き過ぎる可能性も予測しており、場合によっては売りも考えています。

 

ただし、仮想通貨市場のAI銘柄の値動きを見ると、非常に反応が良く、ボラリティが高いため次の仮想通貨バブルが来ると相当跳ね上がる可能性も考えられます。

最低限以外は売らないのも手です。

 

また、バイナンスのまだ時価総額が低いローンチ通貨は、ボラリティの高さから下手な所で入ると、かなりの含み損になる可能性があり、トレードする方は十分に警戒した方が良いでしょう。

特に今回は話題のAI銘柄です。

 

AI銘柄の例(AGIX:

去年の2022年10月からのチャートです。

まだ仮想通貨バブルが来ていませんが、20倍になってから1/3になっています。

AI関連は、こんな時期からこれだけ動くような銘柄が多いため、上がってしまった時期に手を出す途中参加は、よっぽど確信がない限りは推奨できません。

いま指数では低いのですが、もともと安かったため、どこまで下がるかわからず更なる下落に巻き込まれる可能性もあります。

 

BNBについて

日本の規制を遵守するため、2023年11月30日までに日本居住者向けのグローバル版のサービス提供を段階的に終了すると発表しています。

その代わり、日本のサクラエクスチェンジを買収して日本で取引を行います。

なお、まだサクラエクスチェンジは記事作成段階では登録できず、使えません。

 

問題は記事作成段階では、BNBが日本の取引所ではホワイトリストに入っていない点です。

https://www.fsa.go.jp/menkyo/menkyoj/kasoutuka.pdf

▲金融庁の仮想通貨ホワイトリスト

 

中国の取引所のオーケコイン(OKB)がオーケコインジャパンの取り扱い通貨として認められているため、BNBもいずれは認められるでしょう。

しかし、グローバルのローンチに参加できなくなります。

現時点で日本在住の方にとっては、いずれバイナンスグローバルが使える国に移住する等、長期で考えない限りはBNBの大量保有は推奨できません。

グローバルが使えない事で「値上がりしたバイナンスコイン(BNB)を保有し続けている理由 | 仮想通貨でFIRE!海外移住した男のブログ (crypto-emigration.com)」で書いたような圧倒的ローンチ通貨のパフォーマンスの旨味が無い点が痛いです。

 

とはいえ、久々に日本のホワイトリストを見ましたが、だいぶ取り扱い通貨も増えてきており、柔軟性も上がって来たなと感じています。

今後に期待しましょう。

 

なお、BNBは未だに僕は毎日購入しています。

ぶっちゃけまして、今期のバブルのBNBはあまり伸びないと感じています。

それはバイナンスが訴えられる前から今でもSECとイザコザが続いているXRP(リップル)などを見ても何となく予測ができます。

 

また前回の仮想通貨バブル前は1BNB3000円未満でしたが、今でも3万円を余裕で超えています。

前回のバブルの伸びに対して、なかなか落ちません。

 

BNBは、BTCやETHが大きく下回った週足200日線を下回っていません。

現在の指標自体は低いのですが、パフォーマンスはまだ高いです。

よって、今後、1回は大きく200日線を割るかもしれないなとも思っています。

 

1年未満のここ最近のパフォーマンスを除けば、BNBはETH、BTC以上の投資効率を見せています。

 

それはさておき、気になるのは、BNBの現在の出来高の低さ

SECリスクの影響か、未だに出来高が低いです。

2019年の低迷期より出来高が低いのは少し痛いですね。

それだけ買い手もいない証拠です。

 

▲BTC/USDT、バイナンスで2017年、2021年のバブル期をしのぐ出来高です。低迷期にめちゃくちゃ出来高が高い(過去最高)点が気に入っています。

 

一方、BTCの出来高はバイナンスの取引でも昨年末から今年にかけて非常に出来高が上がってきています。

未来の確定はできませんが、BTCに関しては、非常にイイ感じだなと思っています。

 

ビットコインは、昔、僕が述べていた200日線の買いライン1BTC21000ラインを割り、15000ドルまで落ちました。

しかし、結局、今や30000ドル。

ETFは認可され、金チャートのようになり、歴史は繰り返すのかもしれません。

 

それはさておき・・・・

・前回のバブルで大きく上昇した

・出来高が低い

・SECリスク

こんな感じで少し今期のBNB自体の伸びに関してはネガティブです。

※ただし、将来的には1BNB=100万円ほどを想定しています。

 

一方、バイナンスでローンチされている通貨は、今期は既に2つあります。

先ほどのOpen Campus(EDU)が現時点で14倍Space ID(ID)が10倍と共に非常に高いパフォーマンスを見せています。

 

もはや世界的企業になりつつあるバイナンスに対してSECや一部の国などの規制リスクは今後も続くでしょう。

しかし、過去にはハッキングなどのトラブルも乗り越えました。

今後の苦境も跳ね除け、今回のArkhamや今後出るローンチ通貨もバブル期に更なる素晴らしいパフォーマンスを見せてくれると予測、バイナンスの将来性も見て購入し続けています。

 

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