2023年以降の仮想通貨投資・投機の方針について

2023年以降の仮想通貨投資・投機の方針について 仮想通貨

2023年以降の僕の仮想通貨投資・投機の方針についてザックリと記載します。

※あくまでも僕の方針ですので参考程度に留めて頂けると幸いです。

※現時点の考えであり、今後の学び如何で変化する可能性はあります。

 

本日のまとめ

長期投資・・・目標値まで売らずに暴落時に拾っていく。5年は持つ覚悟で良く調べてできるだけ毎日少しだけでも状況・変化を追っていく。

投機・・・売り時を決め、必ず利益確定を行う。覚えておくことは2つ「1つ目:損はしないこと、2つ目「1つ目のルールを守る事」。収益内から投資する。

うまくいっても慢心(まんしん)はしないで挑戦をしながら謙虚に学び続ける

あくまでも、この仮想通貨の投資方針はマイルール。

前回のバブルから守っていることです。

 

現在、僕のいるタイでは仮想通貨の短期売買には税金がかかりません。

とはいえ、税金がかかろうが、かからないであろうがプラスで終わることは、前回の仮想通貨バブルで日本にいる時から考えていました。

投資でも投機でもプラスで終わることが基本です。

特に投機はプラスであるうちに利益確定をします。

 

長期投資

2023年以降の長期投資の仮想通貨に対する方針を記載します。

現在の僕の仮想通貨の長期投資銘柄はビットコイン(BTC)バイナンスコイン(BNB)のみです。

 

この2銘柄の長期保有通貨の目標値は決めています。

 

記事作成段階では以下のように想定しています。

BNBは約30倍。

日本円にすると1BNB=100万円。

ここまでいくとアマゾン並になることから、目標値として想定しています。

 

一方、ビットコインは1BTC=1500万円あたりを想定しています。

ここまでいくと金の時価総額のおよそ半分になるからです。

 

下落時は、BNBのみ買い増しで積立の方針を考えています。

はっきり言ってBNBは生まれてから約5年、多大な恩恵を与えてくれています。

すなわち、僕にとって最も信頼があるからです。

 

また、BTCは、僕にとっては金同様の立ち位置で目標値までの伸びが小さく、100兆円規模となり、大きくなってしまった理由もあります。

よっぽど大暴落でもしない限り買う事はないでしょう。

ただ、BTCは様々な要因から売りはしない方針です。

 

さて、下落時に買い増しと言っても行うのは積立です。

かつて「ビットコイン積立は最強の投資法だった!どこで購入し始めてもプラスに」(旧ブログ)で積立の効果は書きましたが、実際に試してみて凄いなと感じています。

 

BNB積立 2022年から

BNBの積立は、以前の記事でも記載している通り、暴落して少し落ち着いた2022年7月13日から2023年に入っても続けています。(5日ほど空きあり)

FTXが崩壊し、バイナンスのマネロンの疑いが出てBNBが暴落しましたが、パフォーマンスは12.54%とプラスになっています。

下落相場時の積立効果をまざまざと感じています。

もちろん、1番底での購入できるのは理想でもっと良い効果がでますが、底買いでなくとも、あのFTX崩壊の余波のFUDによるBNBの大暴落でこのパフォーマンスには関心しています。

かにたま
かにたま

下落時のドルコスト平均法はなかなか良いことが身をもってわかりました。

ただ、ドルコスト法の欠点は、バブル期に大きな上昇についていけない点です。

よって、BNBの積立は大暴落後の下落時のみ行う事に決めました。

具体的には、1BNB=350ドルを超えたら買い増しを止めます。

 

BNB積立 2022年

BNBは下落中ですが、BTCやETHですら割った週足200日線(上画像黄色線)を未だに割っておらず高いなという印象はあります。

 

長期目線でも指標が高い時期の購入は止め、週足100日線(上画像青ライン)以下で購入しようと決めました。

どのみち仮想通貨は行き過ぎるため、過去同様に、また今以下になるでしょう。

投資家のバフェット氏でも割安の時しか買いません。

1BNB350ドルを超えたら、伸びが見込めるものにトライしようかと思っています。

 

また、長期投資の銘柄は、日々の動向は少しずつでも追っていきます。

ノードやコミュニティ、バイナンスだとCZの発言、動向など少しだけでもチェックしていきます。

おかしな所が見られたら方針を変えるかもしれません。

 

バイナンスのCEOのCZは人格者で王者の風格を持っていますが、歴史上、頂点をとった後におかしくなって崩壊した人物も多々います。

少しだけでもチェックしていく必要があります。

現状では、バイナンスがあまりにも成長が早く、強すぎて独占気味になっているため潰される可能性があるかなーという感じです。

しかし、アマゾンの1/30程度の今くらいの規模なら問題ないとも思っています。

 

投機

バフェットの名言で以下の言葉があります。

・1つ目:損はしないこと

・2つ目:1つ目のルールを守る事

インデックス投資が強いように、急激に上昇しなくてもマイナスになることが少なくゆっくりと上昇していけば長期的には高いパフォーマンスを得ることが可能です。

 

とはいえ、投資の世界において「損はしない」ことは不可能です。

しかし、損をしない状況で投資を行う事も可能です。

例えば、仮想通貨のアフィリエイトで稼いだ中で投資をすれば、レバレッジをかけた投資や税金関連をミスらない限り年間収益はマイナスになることはありません。

仮想通貨アフィリエイトでなくとも、レンディング等で増えた、ローンチプール等で預けてエアドロップ等のもらった仮想通貨から投資をすれば良いだけです。(日本では仮想通貨の再投資は税金がかかるのでご注意ください)

少なくとも自分の収益内から投資をすればマイナスになることはないのです。

 

なお、仮想通貨の投機には勝ちパターンがあります。

自分にとって高い勝率のものは積極的にいきます。

 

例えば、僕の場合は、バイナンスのローンチです。

バイナンスのローンチは上場後、必ずプラスになっています。

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前回のローンチパッドのHookも下落相場に関わらずフタを空ければ、最高50倍、記事作成段階でも17倍の位置を推移しています。

 

上場後、少なくとも投資分と税金分を考慮して利確すれば負けません。(今後はわかりませんが)

 

このように高い確率で勝てている投資に無理なく資金を入れていけば、必ず勝てなくても負ける可能性は下がります。

 

そして、前述したように収益内で行えば、投資成績はマイナスでも利益はあるわけでマイナスにはなりません。

 

かにたま
かにたま

投機・投資は必ず上手くいくことはありません。しかし、仮想通貨には市場の特徴があり、特徴を掴むことが出来れば負ける可能性を減らすことは可能です。

ぶっちゃけまして、Hook等を見てバイナンスのローンチに突っ込んだ方が利益は出ると思いますが、将来的な失敗の可能性を減らすために、今回の仮想通貨バブルでは失敗もしようと思います。

というのは、なんだかんだで試してみないとわからないからです。

仮想通貨は未知の世界で詐欺も横行していますが、自分が海外移住したように短期間で人生を一変させるような可能性も持っています。

可能性もあるが、詐欺などで失敗もするリターンはリスクの対価です。

収益内なら良いかということで、試そうと思っています。

 

その1つとして寝て稼ぐというただの興味本位でsleepfutureに投じましたが、バブル崩壊云々を考慮しなくても厳しい。

投資時の額から約1/10以下になりました(泣)

バブル期に上回る可能性もありますが、今の所、チャート云々ではなく、開発が遅く、アプリ自体も問題があります。

バブル崩壊後も生き残っておりステーキングをしていますが、今の段階で1/10以下は、少し厳しいかなとも思っています。

 

今期は、こういう失敗をして身をもって体験できればと思います。

下記で記載した慢心を抑えるという意味でも役立つことでしょう。

 

慢心はしないで学び続ける

2023年は、仮想通貨には買いを入れていますが、米大手企業などの人員削減やインフレ等、今の世界状況を見れば、まだ仮想通貨バブルには早いと思っています。

しかし、1つ言えるのは、現在のような大きな伸びを見せ、気持ちが良いバブル期がいずれ来ます。

 

来期は、「慢心(まんしん)しないこと」を意識しています。

現在、海外移住して、「謙虚であれ」と思うものの、今でも仮想通貨でまた100倍とか当てられるんじゃないか?と謎の自信のようなものが未だにあります。

例えば、アルパカファイナンスとか2022年7月から価格だけでなく出来高すらまともに上がっていないのに、「10倍はいくでしょ」等、根拠のない自信がまだ消えません。

しかも、仮想通貨に以前よりも触れていない状況でいてもです。

これは客観的に見ると、過去の小さな栄光に囚われています。

 

そんな時、とある2人の仮想通貨の人物を思い浮かべるようにしています。

 

2022年、2人の仮想通貨市場の大成功者が短期間で地の底まで没落しました。

1人はTerra(Luna)の創業者であるクォン・ドヒョン、もう1人はFTXの創業者であるアフロことサム・バンクマンフリードの2人です。

特にFTXのサム氏は、2022年に2.5兆円という莫大な資産を得ました。

 

仮想通貨で没落した人物は、仮想通貨で大きな資産を得た人だけです。

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日本での仮想通貨の税金破産をした人などの没落した人は大きな利益を得た人だけです。

もし利益が少ない場合は、破産することはありません。

 

すなわち、上手くいって大きな資産を得るほど一気に没落する可能性が高まるわけです。

仮想通貨界でクォン氏やサム氏ほど上手くいった人は、ほぼ皆無です。

彼らの短期間での栄光からの没落を知れば、いかに利益が出ようと謙虚なろうと意識し、学ぼうという姿勢が出てきます。

 

ここら辺は、まだまだですので日々精進あるのみです。

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