ついにバイナンスがローンチパッドを開始します!
以前から、バイナンスのローンチパッドが転機になると述べていました。
そこで、ローンチパッドの詳細や今後の方針等について記事にしました。
バイナンスローンチパッド開始!詳細について
Introducing the @HookedProtocol $HOOK Token Sale on #Binance Launchpad!
➡️ https://t.co/sVx5Xkv2eX pic.twitter.com/gD7EUmHfT6
— Binance (@binance) November 23, 2022
今回、ローンチされるのは、Hooked Protocol(Hook)というWeb3のソーシャル学習プロコトルです。
通貨に関する詳細は、バイナンスのHooked Protocolのページをご覧下さい。
StepnのGMT以来の約9カ月ぶりでしょうか・・・。
いわゆるLearn to earn、つまり学んで稼ぐStepnに似た仮想通貨です。
クイズで稼ぐのでQuiz to earnとも言われています。
ただし、Stepnとは違い、NFTを購入して一時期のようにメチャクチャ稼げる形式ではありません。
セールは詳細を見るとわかりますが、販売は総枚数の10%ほど。
トークン名 | 針 |
---|---|
トークンの種類 | BNBチェーンのBEP-20 |
総トークン供給 | 500,000,000 HOOK |
プライベートセールの割り当て | 100,000,000 HOOK |
プライベートセールトークン価格 | 0.06 USD から 0.12 USD / HOOK |
プライベートセールの調達額 | ~ 6,000,000 米ドル |
Binance Launchpad セールの割り当て | 25,000,000 HOOK |
Binance Launchpad セール価格 | 0.10 米ドル / HOOK |
Binance Launchpad の調達額 | 2,500,000米ドル |
初期円 バイナンスに上場した場合の供給 | 50,000,000 HOOK (10.00%) |
1枚0.1ドルで、250万ドル(約3.5億円)の調達額とされています。
StepnのGMTほどの割安感は感じないものの、可能性のあるプロジェクトではあると感じました。
個人的には、好印象です。
Hooked Protocol(Hook)のローンチについて
2022年11月24日9:00から2022年12月1日 9:00(日本時間)までの7日間、BNB残高を記録し購入できる量が決まります。
残高は以下の場所に入れておけば記録されます。
- スポット口座残高
- マージン口座残高
- Binance クリプトローン 担保残高
- サブアカウントの残高
- シンプル獲得口座残高
- BNBボールト口座残高
- 先物ウォレット残高
- Binance Funding ウォレットの残高
- ローンチプール口座残高
- DeFiステーキング口座残高
現在行われているローンチプールのHFTにBNBを入れても記録されるようですね。
ルール詳細は、こちらに記載があります。
▼サブスクリプション期間(購入申し込み時期)
2022-12-01 15:00~2022-12-01 18:00 (日本時間)の3時間のみ購入申込が出来ます。
これを忘れたら意味がないのでお忘れなく!
▼最終的なトークン配布
2022-12-01 19:00
最終的なトークンの割り当てが計算され、対応する BNB が既にロックされている BNB の金額から差し引かれます。
差し引かれると、HOOK と BNB トークンの両方がスポット ウォレットに転送されます。
恐らく、その後にバイナンスに上場するでしょう。
方針
今回、このHOOKのプロジェクトに所持している全てのBNBを入れる予定です。
つまり、買えるだけHOOKを購入します。
現在、FTXの崩壊で相場状況が最悪であったり、かつてのStepnのGMTほどの真新しさや割安さではありませんが、約10%の3.5億円相当の調達で希薄時価総額でも35億円なら今の時期でも上手くいくだろうと思っています。
僕の方針は、元本利確、あとは全部保管してステーキングです。
利益で終わることが自分のモットーです。
海外に出て仮想通貨の交換に税金がかからなくなってもそれは貫きます。
ただ、昔のSandbox、Matic(Polygon)等もそうですが、悪い時に出たもののローンチパッドの通貨はバブル期に恐ろしいほど伸びるので全保管の方が良い可能性もあります。
悪い時期にでたローンチは伸びない可能性もあります。
更に、このHOOKは、可能性を感じます。
上場後、伸びなかったりFTXの余波でダダ下がった場合は、追加購入するかもしれません。
とはいえ、今のBNBの価格を見るとわかりますが、このローンチ発表後に急激に上昇しています。
発表後、BNBは16%ほども上昇しました。
この日のアルトコインの全体的な上昇は、高い確率でバイナンスのローンチの影響です。
投機である点も否めません。
長期で考える場合、他のプロジェクト同様、長い目で見る必要があります。
最後に
正直な感想として「この時期にローンチを出すのか、大丈夫なのかな?」という感じで弱気です。
FTXが崩壊した余波を考えると、現段階でのローンチの参加はリスクのある投資です。
ただ、今の自分があるのもバイナンスのお陰。
下がった時に購入したからこそ今があり、以前のバブル崩壊を乗り越え、世界一まで登りつめたバイナンスの先見眼も信じると判断しています。
バイナンスは市場の状況は良くないが、ウミがある程度は抜けきったと判断したからこそ今のタイミングでローンチを出したのかもしれないな、まあダメなら仕方ないやという感じです。
僕自身は、このタイミングでアルパカファイナンスをはじめ、幾つかのアルトを購入しました。
ちょうどFTXの余波で下がっていたので良い追加購入のタイミングになったと思っています。
ローンチで上がっているならまた落ち着いたときに追加購入しようと思っています。
▲ほったらかしでBNBを購入し続けています。
今の時期は、種まきと考え、ひたすら買い続けてステーキングしています。
FTX崩壊でマイナスに転じた7月から買い始めたBNB積立は、ローンチのお陰でプラテンしました。
とはいえ、BNBはローンチ上げなので過ぎればまた下がると思います。
僕は可能性を感じているので仮想通貨に投資を続けています。
春には花が咲くのか?
果てまた、そのまま散ってしまうのか?
神のみぞ知る所です。
真似をするのはリスクがあることはご理解ください。
投資しても収益の範囲内で投資されることを推奨します。