BTCが69000ドルをタッチ。
取引所や統計によっては、ドル建てで最高値を更新したところもあったようです。
※個人的な意見が多々含まれています。確実にこうなる保証はありません。
まとめ
下がったら余剰金(なくなっても仕方ないと思える額)で買う。
現状は、買いもしないが、売る必要も感じていません。
僕自身は、大きく下がったら、今期、上昇していないアルトコインを中心に購入していく予定。
具体的に出来高が高く週足などの長い期間の移動平均線のゴールデンクロスが見込めるものと週足以上のRSIの低いものを選ぶ。
ゴールデンクロスは、特に長い期間ゴールデンクロスをしていない通貨を選んだほうが良い。
この際、今期の利益を確保していると、失敗しても同じ仮想通貨の利益となら相殺できるため(日本で個人でも年内なら可能)チャレンジがしやすいです。
従って、ある程度は大きく伸びたコインの利確も推奨します。
BTCが最高値更新へ
バイナンス(グローバル)でのBTCは、前回の最高値の69,000ドル。
前回のバブルピークと全く同じ地点でタッチしました。
現在、ビットコインETFが認可され、取引高は1.5兆円以上。
現物の売り切れが起こるほどの需要があります。
What the fuck is going on at Kraken? #Bitcoin pic.twitter.com/XeqC2jpHAI
— Dr. Pax (@PaxBi85) March 4, 2024
▲クラーケン(古参の海外仮想通貨取引所)やジャックドーシー達の販売している現物のビットコインなどがまさかの売切となったようですw
取引高の急増などもそうですが、ビットコイン現物のETFの凄さをまざまざと感じますね。
余談ですが、タルコフというFPS(ガンゲーム)でビットコインと同じ価値を持つものが売買できるのですが、出品されると秒で売り切れますw
69000ドルで10000ドル程度の大幅な下落をしましたが、すぐに戻り67000ドルまで回復。
月足RSIは、75を超えています。
なお、半減期前に過去最高値を超えたことは初。
想像以上に早い段階での伸びを見せています。
個人的には、半減期前後で調整が来ないと2025年前にバブルは終わる感覚もありますが、どのみちここから上がっても下がっても最終的にはBTC13万ドルくらいまでは少なくとも上昇するとも思っています。
従って、一部を利確、損切して冬の時代に購入していたほとんどのものを所持しているのは過去の報告の記事で書いている通りです。
BTCについて
先に簡単にまとめると指数は高いが、もっと高い時が過去にあり、下がっても戻ると思われるため売らなくて良いということです。
特に日本だと税金がかかるので尚更です。
BTCは、現在、月足RSIで75を記録しており、バブル相場の数値になっています。
しかし、現在の状況は2017年のバブル前の2016年の状況に近く、とても過去のピーク状態(月足RSI90以上)には達していません。
従って、下がっても登っていくと考えています。
ただし、「仮想通貨バブルでコインを売るチャートの指標 ※投機用 | 仮想通貨でFIRE!海外移住した男のブログ (crypto-emigration.com)」でも書いたようにこの段階が1番伸び、落ちもするためチキンレースの幕開け状態になってきたのも事実だと考えています。
現在の状況は、イメージ的には上の赤丸部分です。
2016年、月足RSIがドル建てで80を超えた時期がありました。
この時は、2016年で翌年の2017年の本格バブルの前でした。
余談ですが、この時は仮想通貨を始めたばかりで知識を得るためにビットフライヤーのチャットにいりびたっていましたw
チャットでライトコインがめっちゃ上昇しているという話が出ていたことを思い出します。
当時はライトコインのようなアルトコインの存在は知らなかったです。
ちなみに今見たら、ライトコインは3ドルから5ドルくらい上がっていましたね。
話しを戻して、この時が今と大きく違うのは、RSIが高くとも前回のバブルピークの最高価格には到達していない点です。
ちなみに、この時のビットコインは、約7,86ドル。
前回バブルピークの1,000ドル強でした。
現在のBTCは既に半減期前に前回のバブルピーク状態にタッチし、過去最速ともいえるスピードで上昇しています。
アルトコインについて
先にまとめると、大きく下がった後に上がっていないアルトコインを中心に購入していく予定。
現段階の買いは、半値下落もやむなしと思える方のみ。
通貨によっては週足RSI90を超えるものがあり、特に利益を出していない人は短期的には売りです。
利益を出すと勝負しやすいです。(下記に理由を記載)
上がっていないアルトコインの購入ですが、具体的には週足と月足の移動平均線を見ます。
本日は、伸びすぎたために下落していますが、柴犬(SHIB)の週足チャートです。
週足25日、75日移動平均線が約2年ぶりにゴールデンクロスして大きく上昇しました。
現在のアルトの大半は、週足25日と75日移動平均線のゴールデンクロスで大きく伸びています。
上の画像のジャスミーなどもそうです。
約4年振りに週足25日、75日線がゴールデンクロスしました。
いま僕はテストとして、先日、パンケーキスワップを購入しました。
「BTC62000ドル超え!パンケーキスワップ購入自分メモ(アルト売買記録2024年2月29日) | 仮想通貨でFIRE!海外移住した男のブログ (crypto-emigration.com)」」
▲いま大きく上昇した過去からある通貨は、週足25と75日移動平均線でゴールデンクロスしています。実際に上位アルトはほぼそのパターンのため調べて見てみて下さい。
いまパンケーキは、丁度、ゴールデンクロスしそうで、同じDefiのUniswapが少し前にゴールデンクロスして上昇したためひょっとしたら調整前に大きく上がるかな?と思って試しています。
また、上手くいけば、僕が現在持っているアルパカファイナンスもパンケーキと類似通貨のため、先の記事で書いたように上手くいくと思っています。
しかし、パンケーキが予想に反して上手くいかなかった場合は、方針をかえるかもしれません。
僕は、今頃、芝やら犬などのミームコインに加え、ジャスミーやUniswapなどのくすぶっていた昔からのアルトコインが大きく上昇してきたのは、単に「(過小評価されて)上がっていないから」「チャートが良いから」という単純な理由だと思っています。
つまり、投機要素が大きいです。
そうでなければビットコインやソラナくらいの時からとっくに上昇しているはずです。
もし、調整前にパンケーキが数倍になった場合、調整後は、「バブル前に下落した仮想通貨を買う際の注意点 | 仮想通貨でFIRE!海外移住した男のブログ (crypto-emigration.com)」も考慮に含めて、上昇していないチャート形状が良かったり、トレンドの類似の通貨を選びます。
どちらも共通しているのは、(大して)上昇していないことです。
先日のパンケーキの購入は、これらの自分の仮説を検証する実験のようなものです。
利確すると挑戦しやすい
「仮想通貨の売却する際の考え方、提案、参考事項 | 仮想通貨でFIRE!海外移住した男のブログ (crypto-emigration.com)」
「大きな伸びが見込める1発狙いの草コインの選び方~バブル投機向け~ | 仮想通貨でFIRE!海外移住した男のブログ (crypto-emigration.com)」
▲ここらへんで書いた通りです。
日本でも税金分を除いた利益内でやれば、仮に買ったアルトコインがゼロ近い価格になっても、同年内であれば利益と相殺可能でマイナスにはなりません。
だからこそ、精神的にも楽になりますし、リスクの高い通貨に挑戦しやすくなります。
特に海外に出て投資で生計を立てている人はこれが必須だと感じています。
異国に出て資産を食いつぶしながら草コインに投入した場合、外れた場合は、その生活は終わる可能性があります。
しかし、小さくとも確実に利益を得て、利益の範囲内でやれば資産は増え続け、何も問題はありません。
人によっては、増やすから減らさないにシフトする必要性もあるわけです。
そこらへんは移住した際に向けて、今後の記事などで記載していきたいと思います。