Catecoin(ケイトコイン)ミーム銘柄について2022年度版

アルトコイン(草コイン)

Catecoin(ケイトコイン)に関する仮想通貨投資(投機)向けの記事です。

良い点、悪い点、投資判断などを記事にしていきます。

※2022年以降の仮想通貨バブルに向けた記事です。10年後などの長期的な思考はほぼありません。

※記事を作成したのは2022年5月20日です。あくまでもその時点の記事であることはご理解下さい。

※参考程度にお願いします。今後、価格が上がる保証はありません。

※前回のバブルから保有しているためポジトークを思慮に入れてください。

※上手くいき大きな利確をした場合、税金にご注意ください。(日本国内在住者)

 

本日のまとめ

大成する可能性は高くないが、詐欺ではなく、コミュニティの熱意に一筋の光は感じるミーム銘柄。勢いは注意深く見ておきたい。

仮想通貨バブルが終わった今の冬の時代でもコミュニティが活発。

GameFi、Defi、NFT、ローンチパッドなど様々な分野にも手掛けており、開発が続いています。

猫のなかでは1番勢いのあるミーム銘柄で可能性はゼロではないと感じています。

僕自身、可能性を感じているため、全ては売却しておらず、まだ保有中。

現在の下落相場中でもステーキングで増やし続けています。

 

Catecoinについて

Catecoinは、ミーム(※)の世界に真の価値を付加することを目的として、立ち上げられました。

(※)

ミームとは、インターネットを使って爆発広がっていく画像・動画・文章等のネタです。

仮想通貨でミームコインの代表的なものはドージコインです。

Dogcoinではなく、eをつけたDogecoinであることが特徴です。

日本語に訳すと「イッヌコイン」という感じでネタ的な名前になります。

Catecoinもドージ同様にcatではなく、eを付けることで日本語にすると「ネココイン」ではなく、「ネッココイン」というようなネタ的なミームコインとなります。

 

こういうツイート動画もミームに部類します。

 

CatecoinはNFTを作成したり、Gameプレイやウォレットに預ける、ステーキング等の様々な分散型の方法でミームを使用して収益を得ることができます。

加えて、供給量(最大100兆)が決まっており、ステーキング(年利15%)、所持しているだけでトランザクション(取引)の2%が配布される点が特徴です。

詳細は、Catecoin公式サイトをご覧下さい。

 

魅力

Catecoinの魅力(良い点)を記載します。

 

コミュニティの活発性が高い

ドージコインがそうでしたが、落ちても復活するミームコインの活動は常に盛んです。

消えるコインはバブル期は盛んだったにも関わらず、閑散期は運営やコミュニティが沈黙し、自然に消えていきます。

 

Catecoinは、例えば、Twitterではフォロワー数に対してのエンゲージメント率(※)が非常に高いです。

閑散期の現段階でもエンゲージだけならミームコインのなかでもトップクラスです。

(※)投稿に反応したユーザーの割合です。リンク先を踏んだり、プロフィールが確認されても上がります。よって、コメントやいいね&RT等の反応がなくてもエンゲージが高いこともあります。

 

Catecoin運営は1日1回程度の投稿頻度です。

しかし、そのわりにエンゲージがずっと高く、可能性は感じます。

現時点では8.6万フォロワーですが、エンゲージの高さは数十万クラスのプロジェクト以上です。

 

ミームコインは、数ではなくエンゲージの割合、別の言い方をすると、信者の熱狂度の高さ、関心のもたれ方が重要だと感じています。

よくSNSのフォロワー数を見て投資をするか決める方もいるようですが、フォロワー数だけ増やしたいなら自通貨のエアドロップでもすれば、いくらでも増やせます。

お金で増やした見せかけの数値より利害関係のない通常時の投稿のエンゲージを見ています。

かにたま
かにたま

僕は逆に普段のエンゲージが高ければフォロワー数がより少ないプロジェクトの方が喜びます。なぜなら、注目されていない宝を見つけた気分になるからです。

 

冬の時代も開発が行われている

開発が行われるのは当たり前やん?と思うかもしれません。

しかし、2018年、仮想通貨バブルが崩壊すると、多くのプロジェクトは何も新たな成果物をださずにバブルと共に次第に消えていきました。

 

Catecoinは、今の冬の時代でもGameFi、Walletなど成果物が次々と出てきて開発はキチンと行われています。

個人的な意見ですが、実際に触ってみた感じは悪いものではありませんでした。

 

上手くいくかはわかりませんが、Catecoinは、開発力はあり、少なくとも詐欺ではないプロジェクトです。

 

バーン数量が多い

BSC-catecoinより

Catecoinは最大発行数100兆という非常に枚数の多い通貨です。

しかし、随時バーン(消去)されており、その割合は全体の19%ほどになっています。

 

5月9日は、なんと5兆枚もバーンされました。

 

懸念点

Catecoinの懸念点(欠点)を挙げていきます。

草コインが故のリスクも当然あります。

 

大きな伸びが見込みにくい

ミームの草コインを購入する大半の人は興味本位だったり、1発狙いの人が多いと思います。

前回のバブルで言えば、柴犬のような伸びを期待しているのではないでしょうか?

しかし、柴犬はもともと時価総額1億円以下の規模でした。

だからこそ、あれだけ伸びたのです。

 

Catecoinは、実は現段階でも時価総額が23億円ほどあります。

ですから、今から100倍狙いであっても大変です。

もっとも同じミームのSHIB(柴犬)は8千億円、Dogeが1.2兆円ほどであるため、来期、1000倍になる可能性はゼロではありません。

 

バーンについて

Catecoinは、バーンの数量が多いことは先ほどのメリットで述べましたが、良くないと感じているのはそのバーンのさせ方です。

Catecoinはバーンのスケジュールみたいなものはなく、テレグラムの人数やRT数など目標に達したらバーンするようなことをしています。

つまり、めちゃくちゃ適当です。

 

通貨を発行したり減らしたりすることは簡単にしてはいけないと思います。

法定通貨もその時の経済状況を見て発行枚数を調整します。

適当であれば、いくらバーンしても意味がないのです。

 

やや強いお金のニオイ

Catecoinのコミュニティを見ると、未だにお金のニオイを感じます。

過去、僕が感じたお金のニオイが強い銘柄で大きく伸びた通貨はあまりないです。

 

「お金のニオイってなんやねん!(笑)」とあなたは思うかもしれません。

 

例えば、ニオイの例としては、Twitter全般でいえることですが、未だに価格上昇を期待したツイートが多いです。

 

しかし、多くの消えたコインや詐欺通貨を見て下さい。

大抵、ネクストビットコインとか、100倍確定のコインとか、元金保証など値上がりや価格のことばかり述べているような仮想通貨ばかりではありませんか?

 

現在、詐欺でなくてもアルトコインの中にはピークから99%以上落ちている仮想通貨もあります。

日本で人気のある銘柄だとジャスミーなどがそうですね。

Twitterで「ジャスミー」で検索すると、現在ですら、価格がやれ上昇、下落などと価格のことが大半です。

※将来性がないとディスっているわけではありません。具体例として挙げただけです。ご理解ください。99%下落しても復活している通貨もあります。

 

「価格のことばかりで、この通貨の魅力が一体どこにあるのか?」と感じていまい、僕の場合、入れづらくなります。

 

お金のニオイが強いと、上手くいく可能性が低い理由は簡単です。

なぜなら、利ばかりを求めるホルダーが多ければ、お金が儲かるならと簡単に手放してもっと儲かりそうな別の利のある通貨に移るからです。

 

Catecoinは最近はゲームの面白さを伝えるホルダーも出てきており、多少は可能性を感じています。

 

かにたま
かにたま

お金を稼ぐために仮想通貨の投資している事はわかりますが、それが余りにも前面に出てお金のニオイがすると通貨自体の魅力を感じなくなります。ガツガツしている人がモテないのと同じです。

「お金のニオイ」は僕が仮想通貨投資(投機)をする上で重要視している項目です。

消える通貨は、徐々にお金のニオイが強くなってきます。

 

最後に

Catecoinは可能性はゼロではありません。

特に規模や更新頻度の割にSNS等のエンゲージが良いことに一筋の光を感じています。

 

ただし、未だにお金のニオイがやや強く、今のままであれば僕は最終的にはCatecoinを全て売る可能性があります。

 

長期向けのアルトコインのガチホを考える際は〇〇を見ます」でも書いたように、その仮想通貨の歴史は保有者(特に大口)の歴史です。

Catecoinの成長と共に、私達、保有者も成長していく必要があります。

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