投資は安いうちに購入すれば、伸びる通貨を当てた場合は大きな利益を出すことが可能です。
「アルトコインで短期100倍以上の仮想通貨銘柄を探す際の意識」でも断片は記載しました。
そこで、安い通貨を購入することは当たり前なのですが、本日は実際に僕が選ぶ方法を具体例を挙げて記事にしていこうと思います。
あまり言いたくないのですが、ハマる人にはガッチリはまる手法だと思いますし、自分のメモ用としても残しておきます。
※あくまでも過去に上手くいった1パターンです。参考程度にお願いします。
結論
Step2:セール価格から伸びていない(可能ならシードセールの5倍以内)通貨を購入。
時価総額は、そのジャンルの類似通貨とかけ離れているほど当然伸びが見込めます。
例えば、出たばかりのメタバース銘柄が5000億円の資金が集まるなら、新しいメタバース通貨もその可能性はあるわけです。
儲かり始めた伸びるジャンルを知るのは、仮想通貨市場で今まで聞いたことがないジャンルから稼いだという情報を耳にしたものです。
今期で言えば、GameFi、NFT、メタバース等が良い例です。
Step2も重要です。
多くの人は割安かはチャートで判断しますが、僕は可能な限りシードセール価格を見ます。
これを踏まえて、Step1,2について、実際に僕が選んだ通貨の具体例を挙げながら解説させていただきます。
同ジャンルの仮想通貨から時価総額を予測
投資の前に市場規模の把握、時価総額を予測することは非常に重要です。
例えば、今の金融市場全体(株)の時価総額は約1京円(10000兆円)です。
ビットコインは100兆円です。
つまり、金融商品であるビットコインが今から短期で100倍になる可能性はないとわかります。
いずれは超えるかもしれませんが、現状では絶対といえるほどないです。
仮想通貨のジャンルでいうと、例えば、上のMANA(Decentraland)はNFTトークンでトップの5470億円の時価総額です。
もし、時価総額を把握しており、新しいNFTトークンが上場して超注目されていて5000億円になったとしたら、少なくとも短期ではもう伸びは鈍化すると売りに入ります。
「仮想通貨で今後伸びるアルトコインの選び方~時価総額編~」でも書いたように、その仮想通貨の時価総額を把握すると共に、現在、そのジャンルの通貨がどれくらい伸びているか?どれくらい伸びるのか?を知り、予測することも大きな利益をあげるためには重要な項目になります。
ジャンルは重要。伸びないジャンルの通貨ならそれなりでしょう。
なお、類似通貨を見るとき、そのジャンルの最高レベルの仮想通貨を見がちです。
しかし、個人的には、例えばバイナンスの新NFT銘柄であれば、バイナンスにある全てのNFT銘柄を見て低い~中間程度の時価総額を基準にするとリスクが減ってよいです。
殆ど多くの銘柄はある程度の時間をかけて上昇します。
いきなりトップクラスを基準にするのは、確信レベルの自信がある場合のみが良いでしょう。
セール価格を基準にする
あなたは価格単価やチャートを見て安いからと仮想通貨購入を決めますか?
例えば、チャートを見て最安値だから購入するというパターンがありますが、僕はその前にシードセール価格、少なくともプレセール価格を参考に購入を考えます。
※セールには段階があるものがあり、最も安い時に売られていた時期を花が咲く前の最初のタネになぞらえてシードセールと呼びます。シードセールは家族などごく一部の方にしか販売されないことが多いです。
アルト(草)コイン初心者が買う前に前に知るべき仮想通貨の特徴でも書いたように上場から短期でバブル期の価格100倍を維持できた仮想通貨は過去ありません。
今後、出てくるかもしれませんが、稀。
実際、100倍銘柄のROI(投資収益率)で100倍(10000%)を超えていたSOLことSolanaのROIは今や1410%まで落ちました。
いま購入すれば当時の7倍近くの量を同じ価格で購入可能です。
短期で上昇が強い通貨はいずれ落ちます。
最近、Dodoというアルトコインが僕の好きな全戻しに近いチャートを描いています。
バイナンスに上場しており、1Dodo53円、時価総額58億(希薄520億、2022年3月3日時点)、ランキング533位、草コインとして良いなと思いました。
更に、TVL(出来高)が時価総額の割に悪くないため、復活するかもしれないとも思いました。
※TVLはDefi銘柄で重要です。https://www.defipulse.com/などで確認できます。高いほど実際に使われている証拠ともいえます。それで時価総額が低ければねらい目です。「データで見る将来性のあるアルト(草)コイン~ノード編~」でも書いたノードもそうですが、実態の数値が伴っていると伸びる傾向はあります。
しかし、僕は現段階ではないなと感じました。
何故か?
それはセール価格からは、かなり上がっていたからです。
セール価格は、バイナンスリサーチのDODO等で調べるとわかります。
シードセール0.01ドル(約1.15円)、プライベートセール0.05ドル(約5.75円)でした。
現在、Dodoは53円。
シードセールから約50倍の状況。
時価総額ではクリアしていますが、現段階ではないな、と感じました。
自分は可能な限り、セール価格の5倍以内の通貨を選ぶようにしています。
なぜなら、仮想通貨は落ちる時は半端ないほど落ちるからです。
過去バブル崩壊で全てのコイナーの資産はピークから8割以上落ちました。
現在のビットコインですら、新興国株以上の振れ幅(リスク)があります。
コインマーケットキャップのような仮想通貨のチャートは全ての値動きが掲載されているわけではありません。
セール価格等も調べる癖をつけると、大幅下落からの塩漬けの可能性が減ります。
なお、セール価格が調べてもない場合は、無視します。
調べれば殆ど出てきますが、そんな不透明な通貨はたいして伸びないでしょう。
草コインの具体的な選定例
では、実際に伸びそうなアルトコイン(草コイン)の選び方を実践、具体的に書いていきます。
効力を試すために今回はあえて新通貨でいきます。
販売前なので外れると赤っ恥をかくリスクのある記事になりますw
それゆえ、ある程度は上手くいくだろうという自信はあります。
なお、外れる可能性もあるので投資は推奨できません。
あくまでも自己判断でお願いします。
僕がいま目を付けているのは、バイナンスのローンチ通貨であるGMTという歩いて稼ぐ系のメタバース通貨です。
これはTwitter上などのSNSにも挙がっておらず、名前を初めて聞いたことのある人もいるでしょう。
セールで購入できるだけ購入する予定です。
なぜ、僕がこの通貨に目をつけていて全振りなのか?書いていきます。
ここには、割安のアルトコインの選び方で記載した以下等が考慮されています。
・時価総額
・市場規模
・セール価格
・メタバース系
・セール価格1GMT=0.01ドル
・セール販売枚数4.2億(7%)、時価総額約4.8億円
・総枚数60億枚で希薄時価総額69億円この時期はどうなのかなと思いながらも割安感は感じるので全振りで参加します😇
日本時間で3月9日15~18時が購入申請期間#Binance https://t.co/a8VyGclIPP
— かにたま@仮想通貨で海外移住FIRE (@kanitama7777777) March 2, 2022
この通貨は流行をとらえており、非常に割安感を感じています。
・メタバース系
・セール価格1GMT=0.01ドル
・セール販売枚数4.2億(7%)、時価総額約4.8億円
・総枚数60億枚で希薄時価総額69億円
話題のメタバース系、時価総額はセール分でたった4.8億、希薄時価総額ですら69億円です。
この通貨の購入期間は、3月9日15~18時で購入量は預けているBNBの枚数に依存します。
上場済のメタバース銘柄を見ても判断してます。
バイナンスのメタバース上場銘柄で最低時価総額は55億円(希薄453億)のHigh(高い)です。
GMTはセール分で時価総額4.8億、全部市場に出た希薄でも69億円。
上場銘柄としてもかなりの割安と判断して全振りというわけです
どうなるか?🤔#binance https://t.co/YV2zfuyy4P pic.twitter.com/S0uMJxLomV
— かにたま@仮想通貨で海外移住FIRE (@kanitama7777777) March 3, 2022
なお、バイナンスに上場しているメタバース銘柄の最低の時価総額は、Highstreet(high)の55億円(希薄時価総額453億円)です。
最低でもこれですから、セール分で時価総額4.8億のGMTはかなりの割安だと判断しています。
また話題のメタバース銘柄である点も大きいです。
10倍は十分あると判断しています。
結果は、3月9日には、わかります。
後に上場後の結果を追記します。
3月10日追記:
結果は、16倍でした。
初値は約16倍でした。
片割れのGSTがあったので予想はしやすかったです。
アクシーで言えば、ガバナンスのGMTはAXS、ゲーム用通貨のGSTはSLP。
よって、価格も妥当かと
ゲームが成功すればガバナンスで今の価格はむしろこれでも安すぎる方
だから保管もありです😀 https://t.co/9EciXhblnw pic.twitter.com/ndCKisM8LB
— かにたま@仮想通貨で海外移住FIRE (@kanitama7777777) March 9, 2022
バイナンスへの他メタバース通貨の存在や、GSTという片割れのトークンが既に存在していたこともあり予測はしやすかったです。
ただ、想像よりは伸びたのでバイナンス補正はあると思います。
初期のアクシーのチャート(左)とその後(右)
※アクシー
初日約16倍
セール1AXS=0.1ドル、22%販売、時価総額9600万ドル※stepn
初値約16倍
セール1GMT=0.01ドル、7%販売、時価総額6720万ドル初期からバイナンス上場、ゲーム、ガバナンストークンなどの共通点
元本以外は全部保管 https://t.co/kb4cfxUfdn pic.twitter.com/wM6cWy36VT
— かにたま@仮想通貨で海外移住FIRE (@kanitama7777777) March 9, 2022
16倍になりロックもないので、当然、売られると思います。
ちなみに上のツイートは間違い。
アクシーの初値はセール価格の約1.6倍です。
全然、伸びなかったです。
そのアクシーよりもGMTは時価総額も低く、可能性は感じる通貨。
ウォーキングやランニング市場等などを考えても割安とみています。
stepnのGMTを増やす予定の方は、パンケーキスワップで既に増やせるようです。
バイナンスではまだ増やせないようですが、ステーキング等はあるのだろうか? https://t.co/qXq42SkHKe
— かにたま@仮想通貨で海外移住FIRE (@kanitama7777777) March 9, 2022
元本分は抜いて後はパンケーキのステーキングに入れました。
これで仮に失敗して価値がゼロになってもマイナスはないです。
仮想通貨はギャンブルと言われています。
しかし、僕はこのような割安で勝率の高いプロジェクトに投資して税金などを抜いた利益分で更に大きな利益を狙う投資法を採用しています。
勝った分で投資している事から、ギャンブルほどはリスクは高くないと思っています。
だた、仮想通貨の利益での再投資は日本にいる時は税金に気を付けてください。
最大で利益の55%はとられます。
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