値上がりしたバイナンスコイン(BNB)を保有し続けている理由

BNB アルトコイン(草コイン)

海外No’1取引所であるバイナンスの独自コインであるバイナンスコイン(BNB)。

今期の仮想通貨バブルでBNBは大きく飛躍しました。

今やBTC、ETHに次いで時価総額3位です。

 

それでも僕は売っていません。

それどころかBNBは、過去1度も利益確定していません。

僕の中ではBNBは完全に長期銘柄です。

 

なぜか?

その理由を記事にしたいと思います。

 

 

BNBを長期保有する理由

・CEOの王者の資質を持つ人間像
・BNBは金の卵を産み続けるニワトリ

上記の2点が僕がBNBを売らずに長期保有し続けている主な理由です。

他にも最終的に1億枚まで減り希少性がより高まる等の小さな理由もあります。

 

 

バイナンス創業者チャンポンジャオが持つ王者の資質

バイナンスの創業者でもあり、CEOであるチャンポン・ジャオ

愛称でCZと呼ばれています。

(※)CEOとは?
最高経営責任者。社長と微妙に意味が違う。

 

僕がBNBを1度も売っていないのは、王者の資質を持つ彼がCEOであるためです。

 

多くの人間の特性として成功すると増長し、古い業界で成功した目上の人達に対して「時代遅れ」等と馬鹿にする傾向が見られます。

しかし、この手のタイプは反感を買うため歴史上を見ても最後は上手くいかないです。

 

一方、ジャオ氏は、目上の方に対しても礼節があり、受け入れられています。

 

彼の創業したバイナンスはたった4年で世界一の取引所へ成長しました。

TikTokやテンセント等の創業者などを追い越し、華人でトップの資産を持っています。

しかし、彼は全く浮かれていません。

常に謙虚です。

 

彼は他の仮想通貨を批判をし、自通貨を持ち上げる等の姑息な手段は使いません。

共存を望んでいます。

なぜなら、競争相手の発展は、業界の発展。

業界が大きくなれば自分達もその恩恵があることを知っているからです。

 

常に対立し、周囲を取り込めなければ、如何に革新的人物でも最後は負けます。

中国の楚の「項羽」、日本の戦国時代の「織田信長」などが良い例です。

現代でも時代の風雲児と呼ばれる方々が、その攻撃性のために警察に捕まるなど、何かしらで邪魔され衰退しています。

トランプ政権も長続きしませんでした。

 

また、キングダムで有名になった政。

彼は、後の秦の始皇帝です。

漫画の政とは違い、史実の始皇帝、特に晩年は暴君として知られています。

確かに彼は天下統一しました。

しかし、その始皇帝の築いた秦王国はたった15年で終わりました。

 

 

一方、天下を制した長期政権の例を記載します。

 

中国の歴史で非常に有名な項羽と劉邦。

天下統一をしたのは戦上手で強硬派の項羽ではありませんでした。

戦下手でも人柄によって賢人に恵まれ、最後には天下を手にしたのは漢の「劉邦」です。

漢は400年ほど続きました。

 

日本でいえば、徳川家康ですね。

天下統一をしたのは、幼少時は弱小国で人質生活。

しかし、優秀な家臣達に恵まれ、最後は全国を平定、天下統一を成し遂げました。

 

狸親父として知られる家康。

しかし、部下や味方を大切にしていました。

 

こんな逸話があります。

秀吉と家康が小牧長久手の戦いの後に講和した際、秀吉は家康にこう言いました。
「金ヶ崎城では徳川殿に助けられたことは忘れていない」
家康は自分も危機に陥りながらも人を助けました。

かつて味方だった秀吉と対立した後も講和となりました。

もし過去に家康が秀吉を助けていなかったら講和は成立しなかったかもしれません。

天下統一後、徳川幕府は260年も続きました。

 

攻撃的な人物は仮想敵をつくり敵を攻撃することで反対勢力を取り込めます。

そして、革新的で活動的。

織田信長のように大きく勢力を広げることがあります。

中には始皇帝のように天下を統一した人物もいます。

ですから、投機としてはありです。

 

しかし、歴史上、信長が光秀にやられたように最後は上手くいきません。

王者になっても長続きはしません。

トランプ政権も4年、始皇帝の秦もたった15年で崩壊しました。

よって、投資としては、なしです。

 

人は普遍的であり、時代が変わっても、その傾向は変わらないでしょう。

 

もし、今後、CZが頭でも打って性格が変わり、攻撃的で対立をしばしば起こすようなら、僕はBNBを問答無用で手放します。

ひょっとしたらCZも晩年の秀吉のような天下人になり、おかしくなるかもしれません。

現時点ではCZは王者の資質を持っているためにBNBは長期保有継続です。

 

 

BNBは金の卵を産むニワトリ

仮想通貨は値動きが激しく資産にならないと一般的には言われています。

しかし、僕はBNBは金の卵を産むニワトリであり、資産だと位置づけています。

 

なぜか?

 

なぜなら、BNBを使って購入できるローンチが利益を生み出し続けているからです。

 

バイナンスでは50回以上のプロジェクトがローンチされています。

しかし、初値割れはたった1回。

現在は全てのプロジェクトが順調でセール価格以上です。

 

BNBで購入できるバイナンスローンチの破壊力は凄まじいです。

中には初値、つまりいきなり70倍以上になった通貨もあります。

 

つまり、今後、BNBの価格が上がらなくてもBNBから購入できるローンチの通貨が大きな利益を生み出してくれるのです。

例えるとBNBはニワトリであり、そこからローンチされる通貨は金の卵。

その金の卵は最初は時価総額が低く、大きく伸びる可能性があるのです。

 

BNBを保持することで金の卵になりうる有望通貨が購入できます。

 

sandbox 初値

メタバース銘柄として人気のSandbox。

過去バイナンスローンチで購入していれば1 SAND = 0.008333 USD。

 

2021年12月5日の記事作成段階でThe Sandboxは5.86ドル。

約702倍です。

 

 

Axie Infinityの初値

また、今期、GameFiで大きく飛躍したAxie Infinity

こちらもバイナンスローンチ銘柄です。

なんと1AXS=0.1ドルでした。

つまり11円ほどです。

 

2021年12月5日の記事作成段階でAxieの価格

2021年12月5日の記事作成段階でAxie Infinityは13591円。

1235倍です。

 

バイナンスが世界一の取引所である限りは、この傾向は今後も続くでしょう。

よって、BNBを売る理由は、世界一である限りは今後もないです。

 

バイナンスのBNBはお値段以上。

金の卵を産むニワトリです。

 

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