本日は仮想通貨投資である程度成功し、海外移住する方が持っていくべき最低限のものを記載しました。
これだけあれば他は何とかなります。
良かったらご覧ください。
仮想通貨投資家が海外移住前に持っていくと良いもの
・クレジットカード
・日本にいた時の電話番号
・現金
・VPN
他は好みですが、仮想通貨投資家であればこの5つはあった方が良いでしょう。
特にスマホは必須だと思います。
他にはあれば良いのは以下。
・ノートパソコン
・SIMカード
スマートフォン
仮想通貨投資家にとって必須かと思われます。
仮想通貨取引、決済などはスマホがあればほぼ全て出来ます。
仮想通貨だけではなく、海外はスマホ決済が当たり前です。
デジタルデータ2020によると、日本のネット利用者は人口の94%で世界平均と比べて高いです。
その一方、使用率は世界最低レベルです。
よって、日本にいる時はスマホがなくても現金払いが当たり前。
必要性をあまり感じないかもしれません。
しかし、日本は最低レベルで多くの海外は想像以上にスマホ決済が普及しています。
実際、タイの屋台でも普通にQRコードのスマホ決済ができ驚きました。
銀行さえ口座開設すれば、現金がなくてもスマホだけで生きていけます。
またグーグルマップや翻訳など、スマホの機能は海外で大活躍します。
スマホだけは必須かと思われます。
Googleは偉大です。海外に行くとより感じます!
なお、スマホのメーカーはできれば海外移住する国でシェアをとっているメーカーの機種に買い替えた方が良いでしょう。
僕は移住前にタイで1番シェア率の高いOPPOの機種を購入しました。
世界中をまわるなら全世界でシェアのあるアップルのiphoneなら確実だと思います。
その国でシェアがない機種だと不具合が起きても対応できないことが多いです。
マイナーな機種は避けた方が無難です。
スマホは新しく購入するならSIMフリーのものを購入しましょう。
また、日本からのスマホを海外で使うには「SIMロックを解除」します。
(元からSIMフリーのスマホもあります。)
クレジットカード
海外のクレジットカード作成は思ったより時間がかかることがあります。
ちなみにタイの場合は、バンコク銀行、カシコン銀行ともに口座開設の後、約1か月後にクレジットカードが届きました。
移住後、家賃の前払いのデポジットや必要日用品等で何かとすぐにお金を使います。
(タイだと家賃デポジット2か月分、前家賃1か月分、計3か月分の前払いが基本です。)
ですから、海外で使えるクレカを事前に作成しておくと何かと便利です。
なお、海外移住のために仕事を辞めて無職になるとクレカは作成しにくいです。
できれば会社等の組織に在籍中にクレカを作成しておくと良いでしょう。
なお、僕の体験でクレジットカードが使えない時がありました。
カード会社によると、今までなかった海外からの使用履歴が急に出たため、不正利用と思って止めたとの事です。
万一に備えたありがたい事でありますが、実際に使えない時期があると不便です。
海外で利用する経緯をカード会社に連絡すると良いでしょう。
日本にいた時の電話番号
よく海外移住前の準備でネットでググると日本の「スマホの解約」が出てきます。
しかし、僕はおススメできません。
なぜなら、仮想通貨の取引ではSMS認証等で以前の日本の電話番号が必要になることが多いからです。
もし、海外移住前に解約してしまうと、電話番号が使えなくなり、SMSの通知を受け取ることができなくなります。
そうなると本人確認のための手続き等で面倒な手続きが増えます。
ですから、現地用の新しい電話番号を入手して登録情報を書き換えて不要になるまでは解約しない方が良いでしょう。
日本にいた時の電話番号は海外でも使えるようにしておくべきです。
またGoogleアカウントで日本ではなく、海外からアクセス。
IPがかわり、海外からの不正アクセスだと間違われる時があります。
この際、本人確認のための以前の電話番号を求められます。
そして、設定で変更が必要になりました。
もし、日本いた時の電話番号がなければ面倒なことになっていたでしょう。
解約せず電話番号を残して良かったです。
現金
移住後すぐにお金を使うので現金はあって損はしません。
前述した通り、トラブルで日本から持ってきたクレカが止められた時期があり、現金を持ってきて助かりました。
仮想通貨を現金化したくても、取引所の口座開設で出金できるまで時間がかかる場合があります。
タイの場合、政府公認の取引所Bitkubは現金化できるまで様々な書類が必要。
銀行口座や本人確認だけではなく、2021年後半には納税証明書等も必要になりました。
▲Bitkubでは出金できるレベル1までに全書類を提出しても最大2か月時間がかかります。
タイ人の気質や、海外特有の休む時は休む習慣から、記載より時間がかかることも多々あります。
そのため現金は出国前にある程度は持っていくと良いです。
なお、タイの場合、2021年12月段階で15000ドル以上の現金の持込は事前申告が必要になります。
外国からタイへの外貨持込額については、通貨種別問わず1万5千米ドル相当以下に規制されています。これを超えた金額を持ち込む場合は税関申告が必要です。申告漏れが判明した場合は罰金が科せられます。また、外貨の持ち出しは、1万5千米ドル相当まで可能です。
このように一定額以上の現金の持ち運びは渡航前に税関申告する必要があります。
国により違いがあるため、各国の政府機関の情報からご確認ください。
なお換金はレートの良い場所で交換します。
ネットのHPで現在のレートを公開している換金所は多いです。
タイの場合は、現段階ではスーパーリッチでの交換を推奨します。
経営者の兄弟が仲が悪く、2つにわかれて競争しているため非常にレートが良いです。
僕も空港からでも現在の為替レートと変わらない額で交換できました。
今はSNSやYoutube等で情報が得られるので助かりますね。
VPN
海外からだと日本のサイトにアクセスできないサイトも出てきます。
例えば、タイから日本のサイトの閲覧、動画等が視聴できないことがあります。
そんな時に役立つのは「VPN」です。
改ざんや情報漏えいのリスクから守る機能もあり、もはや海外移住者でなくとも入れておいた方が良いでしょう。
海外の無料Wifiは至る所にありますが、悪質で情報を抜きとるものあります。
VPNはそれらの被害から守ってくれます。
セキュリティソフトにVPNも導入すれば「鬼に金棒」
個人的には、スマホ、PCともに必須だと思います。
僕が使用しているのは「NordVPN」という有料VPNです。
有料にしたのは、無料だと制限があり、ストレスがかかるからです。
日本はもちろん、60か国の5200以上のサーバーから選択可能で1度に6台まで接続可能。
サーバーの台数の多さとコストの安さでコスパが良く決めました。
時々、接続できない時があるので繋がるサーバーに調整する必要があります。
ノートパソコン
スマホがあれば基本不要ですが、文字が入力しやすく、大きな画面で見れます。
持っていれば何かと便利です。
カフェ等で作業したい人などには良いですね。
ノートパソコン選びのポイントは、できるだけ軽量なものを選ぶにつきます。
他には、スマホ同様に移住先の国のシェア率の高いノートパソコンを選ぶことです。
その国の店で修理等や周辺機器、代替品の買い替えが容易です。
2021年現在ではLenovo、HP、Dell辺りを選んでおけば問題ないかと。
SIMカード
必須であるスマホのインターネット通信、SMS(ショートメッセージサービス)の送受信、通話にはSIMカードが必要です。
SIMカードは現地で購入できますが、現在、コロナでホテルからすぐに迎えに来て購入できない可能性もあります。
かさばりませんし、事前に現地で使える短期用のSIMカードを用意しておくと、すぐに現地の空港で使えて非常に便利です。
僕が購入したのは、タイ限定のSIMカード。
Amazonで購入し、飛行機内でつけかえて現地ですぐに使えました。
予備で2枚入りを購入しましたが、カードは1枚で十分だと思います。
SIMカードを購入する際は移住国に対応しているかどうか確認して下さい!
その他
タイ移住の際に僕が持っていって良かったなと思った程度のものを記載します。
・チャック付きのズボン等の盗難防止グッズ
日本は世界でも有数の安全な国です。
特に東京は2018年は首位、2019年も5位という安全さです。
移住国によっては治安が悪いためにスリなどにあう危険性があります。
また、日本とは違い、落とし物をした場合、ほぼ100%戻ってきません。
防止のためにもチェーンやポケットにチャックがあるズボン等があると便利です。
チャックで財布やスマホが落ちないので動く際にも便利。
まだ盗難されていませんが、ランニング等をする際にチャックの効果を実感しています!
・予備の財布やスマホ
上記の理由で大金を持つことは危険です。
予備の財布やスマホに少額を入れて分散した方が良いでしょう。
大金入りの財布やスマホのウオレットは、セキュリティの高い住宅の金庫に入れておきましょう。
・上着
電車やバス、タクシー等クーラーが非常に効いており寒いです。
あまりに寒いので気温を測ったら18℃でした・・・。
クーラーが効きすぎている国は現地で購入したい所です。
また、南国でも冬は寒いことがあります。
年間気候など調べて行くと良いです。
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