仮想通貨アルトコインへの投資と投機について【2022年8月】

雑談

現状の仮想通貨市場とアルトコインの投資と投機について思っていることを書いていく。

 

本日のまとめ

投資・・・長期的に生活の一部になりそうな通貨への投資も考えている。とはいえ、冬の時代を見るまでは本格投資をしない。現在は見極める非常に良い時期。
投機・・・ファンダなどを見ながら可能性のあるものに入れ、3割成功を目指す。早めに失敗をしたい。100倍は全て売る方針は変わらず、行き過ぎた場合の利確は行う。投機ではあるが、長期的に使う可能性のある投資になる可能性もある。
※あくまでも個人的な考えです。

正気に戻った仮想通貨市場だが・・・

正気に戻った仮想通貨市場

2021年11月にビットコインが最高値の69000ドル(バイナンスにて)を記録したのち、仮想通貨バブルが崩壊。

特にNFTやゲーム通貨等は大きく落ちている。そのためか、最近は、例えば「play to earn」から「play and earn」という考えに変わってきている。

市場は冷静さを取り戻してきている。

 

▲この3年間のROI(投資効率)では、ビットコインを凌ぐ通貨が非常に多い。

 

その一方で、多くのアルトコインがBTC以上のパフォーマンスを見せている。

仮想通貨バブルが崩壊しているにも関わらずである。

 

x.com

この1年間、下落相場中もBTCのパフォーマンスを大きく上回っている草コインもあるほど。

これは過去には見られない傾向。

本当に今が冬の時代なのか?疑わしく感じる時もある。

 

その一方で、今後、アルトコインを軸に長期保有を行う者も多く出てくると感じている。

これは「長期向けアルトコインを探し出せ!どんな仮想通貨を選ぶ?」でも書いたとおり。

元祖仮想通貨のビットコインが運用され始めたのは2009年。

まだ10年ほどの歴史しかない。

これからも市場が伸びるなら、アルト主軸の考えは悪くはないだろう。

ビットコインでは不可能でもアルトコインは持たざる者が持つ者となり、大きく飛躍する可能性はある。

※アルトコイン数が増加し、特に初期の価格は不安定。リスクは考える必要はある。難易度は高い。

 

投機について

現状、仮想通貨バブルが崩壊して参入しやすくなったため様々なNFTゲームやDefiのプロジェクトを中心にDiscordなどに潜入している。

 

ここで感じるのは、活気である。

特にゲーム分野とミーム(SHIB、Dogeなどの動物などのコイン)は非常に活気がある。

 

ビットコインが大きく下落し、今が本当に冬の時代なのか?と疑わしくなる一方で、仮想通貨のここ数年の浸透度から草コインに対しても抵抗感が減ってきた人も増えているとも感じている。

 

浸透挑戦者が増えてきた感覚はある。

 

とはいえ、仮想通貨はいきすぎる感覚もある。

現状、ビットコインがナギ節のようにこの2カ月間は動いていない。

しかし、いくつかのアルトコインは吹き上げている。

9月中旬にあるイーサリアムのマージにつられていたり、落ちすぎて戻しているだけかもしれないが、BTCよりパフォーマンスが良く、底上げしているアルトコインが多い。

 

今期のアルトコインも行き過ぎたら売るという方針は変わらず行こうと思っている。

100倍は確実に全部売ることはここで宣言しておく。

上がりすぎれば下がるため、長期と判断した場合、下がったら買い戻せばよい。

 

投資について

今期のアルトコインは長く使えるような投資も考えてみようと思っている。

 

その考えに至った要因の1つとしてはStepnにある。

これまでStepn自体にはNFTの高騰や当時の仮想通貨バブル崩壊を感じ、手を出していなかった。

 

x.com

そんな中、本当に仮想通貨バブルが崩壊して、スニーカーの価格が僕にとって適正だと感じるラインまで下がってきた。

そして、GMTが仮想通貨バブルが崩壊してもまだ高い(※)ので売ろうか、どうしようか?と思った先、実際にゲームを開始した。

(※)当時、1GMTが1ドルを超えており、バイナンスセール価格は0.01ドル。短期100倍は売りという方針があるため高いという判断

 

Stepnをはじめて3週間ほど。

ミントした靴がこの前のアプデ前に高く売れたので、スニーカーをいま全部売れば原資回収は可能。

今ならプラスで終わる。

 

しかし、Stepnがあることで微々たる報酬という形ではあるものの、運動の習慣がついた。

そして、実際に生活に取り入れ、Stepnを長期で考えるようになった。

 

ただ、ガバナンス通貨のGMTは、この前、半分ほど売却した。

短期でFIREできた伸びる割安なアルトコインの具体的な選び方」でも書いたように、StepnのGMTは時価総額が安すぎたことや大きな可能性を感じ、原資分以外は全てステーキングしていた。

 

今後、GMTがゲーム内で入手できるようになるため、適正価格まで落ちると判断したことと、未だにセールから100倍を超えていたこともある。

しかし、本当に長期で考えたからこそ、自分が実際にゲームで使う分だけ保持してステーキングで増やしていけば良いとも感じた。

(恐らく、3足の状態でゆっくりやればGMT不足は無い。仮に不足するなら買い戻す予定)

 

Stepnは、僕にあっており、ゆっくりと長期で楽しみたいと感じた。

運動し続ければ確実にスニーカーは強化できるし、投機と考えて仮想通貨を購入して急いで強化しなければGMTはそれほど使うことはない。

 

今期は、Stepnのようなバブルが崩壊しても長く使い続けられるような生活を豊かにする補助的な長期的なアルトコインを見つけたいと思っている。

 

今のNFTゲームの大半は、投機である。

Stepn、アクシー、サンドボックス等の成功を良いことに、まだ何も実績のない猿真似のようなゲームが最初に高いNFTを売りつけ後は収束していく。

この手のタイプのゲームは、初期の先行逃げ切りだけが大きく稼ぐことができ、後から参入してきたものは貧乏くじを引く状態である。

 

しかし、初期費用がかからないNFTゲームも出てきた。

最近では、遊んで大きく稼ぐ「play to earn」から「play and earn」というゲームをしながらついでに稼ぐという考え方も出てきている。

僕はゲームに関しては、まずは直感で良いと思ったものに投資を始めようと思っている。

 

x.com

▲無料で参加できるsleepfuture。

会社もつきとめ、実態があることはわかった。

基本的には、無料でβテストでアプリを試し、良ければ自分が適正だと思う投資額を投資する方が良い。

 

なお、僕はSleepfutureのステーキングを開始した。

課金はゲームが面白ければ行うが、伸びる可能性も感じ、直感で資金を投じた。

ステーキング額はステークされている総額をサイトやブロックチェーンで見ればわかるように大した額はいれてはいない。

 

そもそも、まだアプリが出ておらず、トークンはダダ下がっている。

こんな時に資金を入れるのは、今の段階では確実に投機である。

※投資は必ずしも成功すると限らない。僕は本田清六のように収益の半分を仮想通貨に入れている状態。あくまでも収益の範囲内の資金投入であり、それは大したリスクだとは感じないタイプです。人柱を楽しんでもらえたらと思います。

 

現在のNFTに初期費用が確実にかかる多くのゲームは、Stepn同様に面白そうで仮に飽きの来ない普遍的なものでも適正価格と感じるまでは参加しない予定。

実際、この仮想通貨バブルの崩壊でほぼ全てのNFTゲームのNFTやゲーム通貨が大暴落の現状である。

 

ただ、無料から出来るのであれば、ゲームの面白さ次第では跳ね上がる可能性はあると感じている。

もともと睡眠の分野にも興味がある。

 

とはいえ、少し入れたというまだ投機の感覚である。

 

僕がNFTゲームの分野に参加される方に言いたいことがあるとすると、まずは無料もしくは自分が適正だと思う価値でNFTゲームをして楽しめたら少し課金という形が良いだろう。

そもそも無料のものは詐欺でなければ損はしない。

 

アクシーインフィニティのNFTは、もともとは数百円程度であった。

初期費用の少ないゲームでも人気により価格がどんどん跳ね上がることもある。

 

元素騎士オンラインのMVトークンも同様の考え。

現状はバイビットでもらったMVトークンを保持してるだけにすぎない。

ただ、サービス開始は11月に延期されたものの、Discord等が活発であり、ギルドなど本格的に力を入れているグループ等も見られ、可能性はある。

単体のゲームではあるが、ゲームが楽しめればガバナンスのMVトークンに資金は入れるかもしれない。

 

しかし、こちらに至っては実際にゲームが出た製品版をやってみて、面白くて次の仮想通貨バブル崩壊後でも遊びそうなら投資を行う予定である。

 

これらは投機となるが、将来的に投資になる可能性は大いにある。

まだ製品が出てからの冬の時代を経験していないので、わからないというのが現状である。

今は通貨は暴落しているが、どちらもゲームは出ていない。

長期向けのアルトコインのガチホを考える際は〇〇を見ます」でも書いたようにそのプロジェクトの苦境時代を見ないと投機はできても投資はしづらいという判断である。

 

今回は、可能性がありそうで、割と多めの複数の銘柄に突っ込んでいきたい。

もちろん、全て成功するとは思っておらず「仮想通貨投資の失敗や挫折を目標達成の成功に変える考え方について」で書いたように3割ほど上手くいってくれれば御の字である。

 

数多くいくことで失敗も経験できれば、とも思う。

直感や運、バブルにすぎないと頭ではわかっているつもりだが、今でも100倍銘柄をまたいくつも掴めるような感覚でいて、自信過剰な感覚が自分にまだある。

また、将来的に大きな失敗をすると、その時に頑張れるような気力などがあるかわからない。

失敗からの成長は大きい。

だから今のうちに早めに数多くの失敗しておきたいと思う。

 

Twitterなどでも述べたかもしれないが、僕は次の仮想通貨バブルの終わり(自己判断)で主な仮想通貨投資を終わりにする予定である。

今もだいぶ減ったが、仮想通貨に多くの時間を割くことは無くなるであろう。

これからの人生を考えた時、僕はずっと仮想通貨のチャートを見たり、銘柄の精査や日々の動向を逐一追うことはしたくないと考えた。

運用など他人に任せたり、今の下落相場で脳死で積立をしたり、色々と試しているのも、そのため。

 

現在は、新通貨はともかく、長期的な通貨を見極める最適な時期。

落ちている時にこそ’’本質’’がわかる。

 

アルトコインに資金は入れているが、本格的に良くなるのはバイナンスのローンチが始まった頃になると思う。今は直感だが、まだ時期早期な気もする。

 

特に9月の中旬はETHの大型アップデートのマージで通貨が2つに分かれるとも言われている。

短期的には注意したい。

 

ただ、僕は仮想通貨は将来的には当たり前のように浸透すると思っている。

そして、いくつかのアルトコインも世界中で使われていく。

そんな未来を長い目で描いている。

タイトルとURLをコピーしました